行ってきました

ようやくうかがえた「ごだん宮ざわ」さん

コメント(0)

2014.11.21

京都市下京区東洞院通万寿寺上ル大江町557
TEL:075-708-6364

人気店「じき宮ざわ」のご主人 宮澤政人さんが出されたお店です。2014年7月14日オープンしました。場所も、堺町のお店からも近く、四条烏丸の駅から歩いてすぐの、便利な所にあります。

DSCF3670_R

DSCF3669_R

網代天井も美しく、和建築の美しさを感じます。カウンター席8の他に個室が1部屋あります。

DSCF3703_R

お昼は、5800円・8800円。私がいただいたのは、せっかくなので、8800円のコースにいたしました。

煮穴子と牛蒡の玉〆です。ところが牛蒡の姿は、どこにもありません。そうなんです。卵液の中に液体になった牛蒡が混ぜ込んであります。そのせいで、色が少し黒っぽいでしょう?
DSCF3673-1_R

お椀は、鱧・水菜・椎茸。結構しっかりしたお味付けでした。

DSCF3675-1_R

お造りは、そのままではなく、このような形で。朝採り茄子・塩水ウニ・海苔と共に。葛でとろみのついた土佐醤油がかかっています。

DSCF3678-1_R

焼き胡麻豆腐は、膨らんでさながらお餅のよう。これは「じき宮ざわ」さんの名物なので、何度となく、食べているのですが・・・、少し味が変わった?加えるお酒の量が増えた?甘味も控え目になった?かな。

DSCF3680_R

サワラの塩焼きは、皮の部分は炭火でしっかり焼いて、身の部分は、ほんのちょっと火入れしただけ。しっとりさが、残ります。

DSCF3682-1_R

手打ち蕎麦のからすみ和え。これは相当、美味しかったのです。

DSCF3684-1_R

小芋・無花果・焼き茄子の玉味噌かけ

DSCF3686-1_R

 

ハモだしベースの茸鍋は、ご覧の通り、ぐっつぐつ。煮えたぎっています。山芋とろろが、入っています。

DSCF3687-1_R

中には、畑しめじ・花びらたけ・あわびだけなど。

DSCF3689_R

色々な種類のあるお漬物。お替りも出来るのが、とっても嬉しい。おくらの味噌漬けが、好きなんです。

DSCF3691_R

 土鍋炊きのごはんです。1膳目2膳目と、刻一刻と変わっていく味を楽しめます。

DSCF3693_R

代白柿。グジュグジュ感が、たまりません。

DSCF3695_R

目の前で仕上げられるきんとん。立ててくださる濃いめのお茶と、よく合います。

DSCF3697_R

DSCF3700_R

本当に恥ずかしがり屋さんの宮澤さんです。抵抗むなしく?観念してのショットです。爽やかさは、初めてお目にかかった時から全然変わりません。2児のパパになられても、本当に変わりません。

141107ごだん宮ざわ_R


関連する記事

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ