行ってきました

まだまだ新しいお店です

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2011.08.29

京都市中京区寺町通竹屋町下る久遠院前町667-1
TEL:075-231-3556

三多さんは、昨年9月11日にオープンした、まだ新しいお店ですが、その実力は、ご覧の通です。

ご夫妻でカウンターに立たれているのですが、私が気に入っているのは、お客の私達との距離感です。
つかずはなれずで、いい感じです。

綺麗なアンティークの酒器も、色々お酒をお願いすれば、見られて楽しいですよ。
お酒も、頼みがいがあるというものです。
ということで、次回も沢山お願いしようっと思っている次第です。




▲「竹屋町 三多」 
17:00~22:00 
カウンター6席のお店ですが、人数に拘わらず、1日2組のみです。この日も、私達2人とやはりお2人でいらした方との4名でした。
 


▲7月の末です。食べ飲み友人Tさんと、一緒に楽しんだ、16000円のおまかせコースです。
車海老と野菜(さつま芋・枝豆・くだ牛蒡・椎茸)の煮凝りは、振り柚子の香りも爽やかで、暑い日には、嬉しい先付けです。崩して、周りに張られただしと一緒にいただきます。
 


▲生でいただけるほど新鮮な、明石の蛸と上賀茂のかぼちゃ・おくらの炊き合わせ。



▲お造りです。ぽん酢・醤油・塩、と3種出してくださるので、好みのものでいただきます。
 


▲美味しそうなアマテガレイ。
 


▲さらには、淡路のウニも。これを巻いていただくのも、又良しです。



▲お椀は、白ずいきと鮑です。薄葛仕立てになっています。
 


▲焼きものは、淡路の鱧です。一緒に盛り付けられているのは、ナナカマド。もう紅葉していて、びっくりしました。「少し早いですけれど」と三多さん。
 


▲鱧には、塩をします。



▲これをカウンターに運ばれてきた七輪で、炭火で焼いていきます。焙っているというのが、正しい表現ですね。
 


▲お皿の方に、酢橘を搾ってくださって、鱧が載せられます。
 


▲こんな部分も、いただきます。



▲丹波牛のローストは、おろして煮詰め、生姜・醤油で味つけされた玉ねぎのたれでいただきます。
 


▲だして炊いた赤いトマトと、そのまんまの黄色のトマト。お肉の後です。口の中が、さっぱりします。
 


▲玉蜀黍の擂り流し。とっても甘いこと。



▲スプーンが載っていたのは、村田森さんの作品です。仏様が描かれています。
 


▲熱々のホイル包みが出てきましたよ。何でしょう?
 


▲開いて、酢橘を搾ってくださって・・・



▲中身はこちら。能登の岩牡蠣。さっと蒸したものです。
 


▲白味噌仕立ての賀茂茄子です。こちらも、ホッとする一品で、なんかいいなぁ。
 


▲生姜ごはんは、お漬物とじゃこと一緒にいただきます。



▲デザートは、プリン。大好き プリン♪さらりとした、食事の最後にふさわしい配合です。
 


▲この日も当然のごとく冷酒。お酒をお願いすると、こんな素敵なアンティークの酒器で、出してくださるんです。
 


▲違うお酒をお願いしたら、今度はこちら。これも素敵。



▲もっと見たくて?お酒を追加。(ホントかなぁ~)
 


▲さらには、こんな素敵なのも見せていただきました。次回は、もっとお願いしないとね。
  

  

 


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コメント

  1. 突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!

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