行ってきました

大渡さんのお料理は、いぃ感じなんです。

コメント(4)

2010.08.12

京都市東山区祇園町南側570-265
TEL:075-551-5252

ご主人 大渡さんは、全てをお1人でこなしていらっしゃいます。

お玄関では、大きな声で、声掛けしましょうね。
作業中・接客中だと、聞こえないのです。

お願いします。(笑)




▲「いつ建てられたのか?」記録が残っていない建物だと、前回伺いました。坪庭もあり、いい感じの1軒屋です。
 


▲エアコン、しっかり稼働しています。この前は、要量不足で、正直暑かったのです。この日のお客様全員が、「今日は涼しい!」とおっしゃっていたのが、笑えました。
 


▲ビールをいただき、冷酒を。好みの杯を選びます。「どれに しょうかな?」



▲選んだのは、こちら。
 


▲すでに焼き物は、始まっております。
 


▲ご主人 大渡さんは、明るく気さくな方です。お話も楽しいのです。この日のお客様は、3組。全組み、こちらが好きで、大渡さんファン。この日も実にいい感じで、全員で盛りあがり、楽しいひとときでした。



▲お料理は、おまかせ1コースのみです。先付けは、無花果の胡麻あえと大きな蒸しアワビ。おくら・枝豆と共に。振り柚子が爽やかです。
 


▲続いては、鰹だしで延ばした、鱧の擂り流しです。海苔の香りが、まずきます。中には、ちっちゃな白玉団子が2つ。山葵を溶いて、いただきます。
 


▲「だいぶ大きくなりましたが、頑張って2匹です。」とは、鮎の塩焼き。琵琶湖のです。蓼酢は、お店によってホント様々。こちらでは、細かく刻んで入っています。1尾は、そのまんま。もう1尾は、これをつけていただいてみました。



▲とても美味しくいただいた、すっぽんの冷たいおかゆさんです。アクセントに、さいの目サイズのさつま芋1個。一ひねりの楽しいお料理。やはり器は、選ばないと。アンティークバカラで、より素敵な一品になりますね。
 


▲焼き〆の器が、素敵!本当に大事だと思うのです、器の選び方って。単体としてもだけれど、コース中のバランスもあるでしょう。楽しい作業です。
 


▲韓国産のハモは、皮目を焙ってあります。梅肉かけ。トマト・ズッキーニ・花穂紫蘇など、色合いも涼しげでいいですね。爽やかです。



▲万願寺の真丈が、香ります。ベースはイシモチダイのすり身です。とても優しい。そして柔らかさです。赤いのは、パプリカ。束ねたずいき。アクのある野菜なので、大根おろしと酢で、茹でています。
 


▲「緊張します。」なんて、大渡さん。ホントかなぁ?
 


▲焼きものはグジです。鱗が立ってバリバリです。この魚は、これが楽しいのです。



▲さっと揚げた賀茂茄子は、柚子味噌かけになっています。
 


▲お釜で炊かれたごはんは、つやつやです。ちりめんじゃことお漬物と一緒にいただきます。
 


▲デザートは、本蕨粉で作られた蕨餅。



▲最後は、お茶をいただきます。この日も、大満足。常連のマダム。神戸から通っていらっしゃる男性。皆様とお話出来て、楽しいひとときでした。
  

 
 

 

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コメント

  1. k

    玄関を入ってすぐ右側の厨房に大渡さんの足がのぞいていたら…
    ちょっとしゃがんでお声をかけると声が届きやすいようです(^^)
    お行儀悪いかな(^^;
    益々人気沸騰のご様子。
    今月は希望の日に予約をとることができませんでした。
    来月までお預けです。

  2. さなえ

    kさん
    私もおんなじ。
    覗きこんで、「お お わ た りさ~ん。」
    毎回そうしていますよ。
    人気店になると、嬉しいのですが、どんどん行きにくくなるのが、寂しいですね。

  3. あつ子

    私も大好きなお店です^^
    26日にランチ行ってきます。
    器も素敵ですよね~

  4. さなえ

    あつ子さん
    あっという間に、人気店になったのが、わかりますよね。
    美味しいし、楽しい。
    やはりこの2つがあってこそです。
    いいなぁ。
    私、まだランチは、行ったことがないんです。

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