行ってきました

「浪乃音酒造」さんで酒蔵見学。その後「余花朗」で、粕汁を楽しみました。

コメント(2)

2010.03.07

「浪乃音」酒造さんで、冬限定でいただけるのが、近江牛と粕汁です。

お酒の仕事で忙しい時季です。
夏とちがって、ご主人様は飛びまわっておられます。 
ですから、食事をしながらの説明はあまり伺えなにのですが、色々飲み比べ出来るので、楽しいです。

今回は、せっかくうかがうのだから、ということで、酒蔵見学もさせていただきました。




▲「浪乃音酒造」
滋賀県大津市本堅田1-6-16
077-573-0002
京都からJR湖西線で24分。堅田下車。タクシーで5分。すぐです。帰りはブラブラ、駅まで歩いて帰りました。
 


▲色々な種類が揃っています。「祇園おかだ」さんでも、ここのお酒がいただけます。こちらでは今の時季、日にちが決まっていますが、新酒の「計り売り」というのもやっています。
 


▲いよいよ見学です。扉にはほら、お酒の神様「松尾大社」のお札が貼られています。



▲残念ながら、仕込はもう全て終わってしまっていました。が、隅々まで丁寧に、説明してくださいました。ここの扉を開けたとたん、お酒のいい香りが漂ってきました。大きなタンクの中を、梯子で登り覗き込みました。醪がフツフツ。
 


▲嬉しそうにしているのは誰でしょう?「上賀茂 秋山」ではお酒、私はこの方任せです。岡本さんです。本当にお酒が好き。そして詳しいです。この日も勿論、勉強の為?に参加です。
 


▲そしてもう1人。タンクの中を真剣に覗き込んでいるのは、「食堂おがわ」のご主人・小川さんです。この人も又、勉強熱心。日本酒の事をもっと、もっと知りたいと。2人は揃って、この日がお休み。一緒に楽しみました。



▲「余花朗」
077-573-0001
夏のお酒の仕事がお休みの時季は鰻。そして今の時季には、粕汁がいただけます。但し、仕込などで忙しい時なので、平日4人からの受付。完全予約制です。夏の記事もご覧くださいね。
 


▲こちらが、この日いただくお弁当です。
 


▲食事も勿論楽しみなのですが、本当はこちら?先ずは、かぼす酒と日本酒で作られた梅酒をいただきます。



▲蓋を開けると、こんなになっていました。
 


▲2010年の「渡り船」をいただきます。滋賀の復刻米「渡船」を使って作られたお酒です。そして飲み比べしたのは、2007年の同じく「渡船」です。見た目もはっきりと色が違うのがわかります。残念ながら、写真だと、いまいち。わかるでしょうか?
 


▲純米吟醸9号酵母の新酒 生です。これ、美味しい!フレッシュ感があります。そしてこちらも飲み比べ。14号酵母のもの。



▲お鍋におだしが注がれます。
 


▲ブリをしゃぶしゃぶで、いただきます。
 


▲そして、粕汁です。



▲お酒も、「祇園おかだ」の岡田さんに「飲んでくるように!」と仰せつかったお薦め「あらばしり」もしっかりいただきました。気がつけば、いつの間にか酒杯がこんなに沢山。
 


▲デザートも、お酒を使ったケーキ。そして、朝摘みの苺「音姫」
  

 

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コメント

  1. Ryo

    う〜〜ん、ヤッパリ行きたかったなぁ。
    かえすがえすも残念です。
    次の機会があれば必ず何とかします、またやりましょうね。^^;

  2. さなえ

    Ryoさん
    ホント、ごめんなさい。
    土曜日曜にやっていなかったもので、平日行ってきました。まずは夏の鰻ですね。
    そしてこれ。
    うんと早めに日にち、決めましょう。

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