行ってきました

久しぶりの蟹です。

コメント(2)

2010.03.07

京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000

今季見納め?蟹殻飛ばし。

このシーズン残念ながら、殻入れに入るストライクは、見ませんでした。
この日はなんだか、殻が飛んできました。
「何で?」
理由は簡単。
「バレンタイン、くれなかったから。」と。
ごめん ごめん。
楽しい方です。




▲シンプルな野菜料理からスタートです。香川からの、気持ち細めのホワイトアスパラの茹で上がり。そして一寸豆。塩加減もいい感じです。
 


▲フグを使った2種。手前、フグのミルフィーユ仕立て。少し厚めに切ったフグを使っています。ですからかみしめると、しっかりとフグの味。そして奥は、スープです。セットだから面白い、と佐々木さん。
 


▲野菜がかなり沢山入ったフグだしに、白子の擂り流し。焙ったヒレが入っています。だから香ばしいこと!これも食べられるということで、食べてみましたが・・・、苦かった。



▲ビールを飲んでいましたが、ここでお酒を、すっーと目の前に置いてくださいました。「飛露喜」です。お向の時には、いつもお酒でいただきます。この日は何故か、ハーフです。「何で?」今日は、飲ませてもらえないのかな?
 


▲酢味噌がかかっている大分の赤貝・徳島のサワラの焼き霜。そして大きなエンガワ!五島揚がりのヒラメです。山葵とちり酢、どちらでも。そしていつものお寿司です。
 


▲佐々木さんが、お寿司を握っています。



▲対馬の225kgのマグロ。
 


▲そして大間のうにです。塩でいただきます。とっても貴重なうになんです。
 


▲続いてのお酒は「五凛」これ又、ハーフだわぁ。「何で?」



▲ここの見慣れた壺、登場。この器ごと蒸せる物です。
 


▲このスープ、水にグジ・白菜・白葱・干し貝柱・昆布を入れて、6時間蒸したものです。野菜からの甘味と昆布のコク。香りもとてもいいんです。綺麗なスープに仕上がっています。塩は全く入れていないという、自然のお味。
 


▲しばらくぶりの蟹です。私はおそらく、今季ラストとなるでしょう。殻飛ばしも、見納めでしょう。



▲明らかにおかしい!包丁の向いている角度が、何か変!明らかにこちらを狙っているようです。その訳は?
 


▲撮り納めなので、頑張りました。どう?殻が飛んでいるのわかります?
 


▲せっかく飛んできてくれたのだから、携帯ストラップにでも、しましょうか?「それはいいね。」と。



▲天板に並べた蟹に、塩をします。指の間から均等に落ちてくる塩に、いつも見入ってしまいます。料理で一番大事なのは、塩ですもの。
 


▲天板に並んで、石釜入りを待っています。徐徐に塩が、身に浸透していきます。
 


▲1本目は、石釜に入れたかと思った途端、取り出すくらいに短時間焼き。西淵さんが、せせってくれています。実にジューシー。



▲2本目は、しっかり焼かれています。水野さんが、せせってくれています。
 


▲「どんな具合?」と覗き込む佐々木さん。
 


▲琵琶湖の本もろこです。厨房で、途中まで焼かれていて、最後は石釜で仕上げました。



▲信楽の身厚のしいたけは、高温・短時間で、さっと。
 


▲突然こんなものが、どかんと。紹興酒です。お酒がハーフだった訳は、これでした。でも何に合わせて?
 


▲実はロックでいただくのが、大好きなんです。結局お替りしてしまいました。「糖分、多いぞ!」とどなたかのお声。



▲蟹が登場した折、どなたかが「今日は、チャーハンか?」とおっしゃったのだけれど、違うとのことでした。スペシャルを用意しているとのことでした。これだったんです。焼いたフカヒレに、すっぽんスープでつくられた蟹あんがかかっています。先ほどの蟹味噌は、この中にたっぷりと入っているというわけなんです。
 


▲じゃ、ごはんは?白ごはんに山田農園の卵での、卵かけごはんです。卵黄のみを使っています。お醤油をかけて出されます。タイミング悪く私、ちょうど前日に、「上賀茂 秋山」さんで、食べてきたばかりです。2日続けてとなりました。
 


▲お漬け物と一緒にいただきます。卵かけごはん、好きなのですが、「ここのお店で食べたいとは思わない。」というのが、正直な気持ちです。(ごめんなさい)美味しいのだけれど・・・。



▲もう1つはこちら。良かった!
 


▲うんやっぱり、こっちかなぁ。
 


▲最後はフルーツで、さっぱりと。苺・マンゴ・すりおろした林檎のソースとジュレ。

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コメント

  1. さなえさま
    私、2・25に行きました。
    多分、二日違い位でお会いできませんでした。
    そうですね!
    出されたものは、何でも嬉しく美味しくいただきますが、
    卵かけご飯はさびしいですよね。
    他所で食べられますからね。

  2. さなえ

    松さん
    あぁ、残念。
    又偶然ご一緒だったら、楽しかったのに。
    今回もお2人で、でしたのでしょうか?
    お目にかかりたいものです。
    本当に2日前の23日でした。
    私も何でも美味しく楽しめるタイプではあるのでが・・・。
    稀に出会えた卵かけごはんは、「むしろ当たり」と思わなければ?
    でもちょっと、残念でした。

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