色々勉強になります。
2009.09.22
京都市
TEL:075-312-2538
私、3年ぶりくらいになるでしょうか、こちら。
ちょっと西の方にあるお店なのと、連れがいる方が楽しいお店なので、ご無沙汰になっていました。
「ご主人が怖い」「お値段が高い」などと、聞くこともあるのですが、「?」
私、今回3度目でしたが、いっつもご主人優しいし、何でも教えてくださいます。
実は今回も、東京に戻ってから、お電話いただきました。
色々作り方を教えていただきましたがその中で、「もしかしたら、言うの忘れていたかも。」と、わざわざです。
ありがとうございました。
お値段にしても、又しかり。
4人でそこそこお酒もいただき、1人22300円のお支払でした。
いかが?
かなり個性的なお店だとは思いますが、私は又行こうと思っています。
▲阪急京都線・西院駅下車です。烏丸駅から「梅田」行きでほんの3分程度です。②出口からは、徒歩。御前通りと高辻通りの交差点を下がったすぐにあります。タクシーの場合は、この交差点でお降りれば、大丈夫です。私は四条烏丸からタクシー。890円でした。 お店のこの看板、白州正子さんが書かれたものです。 |
▲こちらのお店、ご夫婦お2人でなさっておられます。靴を脱いで上がるスタイルで、カウンターとテーブル。お料理は、お任せです。小皿にいくつかが、先ず出されます。12日に伺った折の料理です。こちらは、ふぐ皮のぽん酢和え。クレソンと合わせてあります。 |
▲そして、枝豆の白和え。 |
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▲オクラです。一緒に入っているこの柑橘類、な~んだ?いただいてみると、酸っぱくないのです。宮崎の「へべす」というもの。種もなく、いい香りで、実に爽やかです。 |
▲近江こんにゃく・牛蒡・蓮根・ネギ・うち豆などの炊いたもの。ここまでが、いっぺんに出されます。 お酒を楽しむには、ぴったりの品々。 |
▲そして、フグひれの吸い物です。温かいうちに、こちらを先にいただきます。 |
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▲焼き茄子にかかっているのも、又茄子という一品。ちょっぴり甘ピリ辛です。ほんのりした甘味は、玉葱。柚子胡椒が使われていました。ご主人はそれこそ、何でも教えてくださるのです。これもそうです。かかっている方の茄子の作り方、教えてくださいました。 |
▲クリームチーズの味噌漬けです。味噌に菊姫の酒粕を混ぜ込んで、ここに漬けこんだものです。正に、お酒のつまみ。 |
▲これは、めちゃめちゃ美味しかった!焼いた鱧の上に、カリカリ青梅。香りもいいし、甘味と酸味が絶妙です。こちらも又、作り方を教えていただきましたが、残念!もう青梅はおしまいです。来年絶対、作るぞ! |
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▲薄造りは、やはり綺麗です。 |
▲添えの薬味は、全部たれの方に入れてしまい、つけていただきます。お酒が進む品の連続。1つだけ希望が。もう少し、お酒の種類が欲しいかな。確か、立山・菊姫・鄙願だけなんですもの。 |
▲目の前に、コンロ登場。大きなお鍋の中には、沢山の松茸です。 |
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▲続いて、骨切りされた鱧が登場。夏から秋へと移りゆく、今だからこその組み合わせです。鱧と松茸。 |
▲ご主人・小森さんが、丁寧に一切れづつしゃぶしゃぶ。私達、各々の器に入れてくださいます。 |
▲これを、たっぷりと付けていただきます。鱧だけをまず、いただきます。 |
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▲しばらくすると、おうどんが入りました。 |
▲あの沢山の松茸は、うどんと一緒にいただきます。 |
▲そして、自家製おじゃこがたっぷり載ったごはんです。思い起こせば、毎回ごはんは、このスタイルだったかな。お土産にもたっぷりと、いただいてしまいました。 |
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▲入店した時には、カウンターにあったこれ。形が面白い葡萄でしょう。最後にちぎって、出していただきました。皮ごと、いただきます。なんと4人で、この大きなのを1房、全部いただきました。 |
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2009.11.19
2009.09.22
「鱧+青梅」、ほんっっとうに美味しかったですよね。
お写真を見て、また思い出しました。
ちょっとおおげさですが、こんな美味しいものを食べれて生きててよかったぁ~、と思いました。
お料理やお酒の知識不足のせいで、会話の半分くらいについていけなかったんですが、それもまた楽しくて勉強になりました。
もう一度、私も行きたいです。ぜひぜひ、ご一緒できると嬉しいです!
マトさん
初めてご一緒しましたが、食べることが好きな同士。
全員で、盛りあがりましたね。
又機会を設けて是非。