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さろん木々イベントで、料理教室+食事会です。

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2009.09.17

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

13日、こちらで初のイベントをいたしました。
料理教室+食事の会です。

難波さんは、教室が初めてとのこと。
前日伺った折も、「緊張してます。」っと。

役に立ちそうな事、沢山教えてくださいました。
これから、試してみたい物ばかり。
どんなことでも、きちんと教えてくださいました。

食事も実に豪華でした。
あまりにも豪華なので、この日参加された13名の会員の皆様、びっくり。
大変喜んでおられました。




▲葛で寄せ物。これが、いついただいても美味しいのです。そこで、「このバージョンで何か。」と私、リクエストいたしました。この日はとうもろこしのピュレを葛で練り上げたとうもろこし豆腐。難波さんの右腕・岡田晃さんが、実演をしてくださいました。
 


▲練りあがった生地に、銀杏・しめじを入れて、茶巾にしていきます。
 


▲そしてデザートです。ここのデザート、本当に好き。美味しいんです。ですからこちらも、お願いしました。この日は、ワイン煮にした無花果を使ったムースです。難波さんは、お菓子を特別勉強したことはないそうです。じゃ、どうやって?よそに食べ行って、なんとなく見ようみまねで、と。それはすごい!
他に飯蒸しも教えていただきました。全員、熱心にメモ。



▲いよいよ食事スタート。いただきながらも、色々教えていただきます。先付けは菱かにと汲み上げ湯葉・柿・おくらとろろ。上には、ドンと松茸が鎮座です。割醤油でいただきます。
 


▲綺麗なお椀です。秋草模様が大好きな私。器だけで、すでにうきうき。
 


▲お椀は、先ほど教えていただいた、とうもろこし豆腐が入っています。いただくと、とろとろ。絶妙な柔らかさです。鱧と松茸と共に。柚子も秋らしく、すすき柚子になっています。葛は少なめでよく練って、力(りき)を出して固める。教えを受けた後でいただくのはいいです。「なるほど」と、納得出来ますもの。



▲向付けも、教室でいただくようなものではありません。内容も豊かで、鯛・鮪・甘鯛・剣先いかです。量もたっぷりで、皆様、大感激です。お酒も進んでしまいます。お皿も実に綺麗です。京都の作家さん・村田 まことさんに、注文で、作っていただいた物だそうです。
 


▲八寸です。芋の葉の緑が実に鮮やかです。
 


▲全体が見えるように、上から撮っています。



▲胡麻和えは、菊菜となめこ。
 


▲黒豆の枝豆「紫ずきん」と栗の甘煮。
 


▲そして、キスと海老の茶巾寿司・蒸し鮑・いくらの醤油漬け。穏やかなお味のお寿司も、作り方を教えていただきました。これは、とても便利。家でしていたのとは、一味もふた味も違う配合に、なっていました。



▲ものすごく大きな身に、びっくり!焼きものは、カマスの柚子庵焼きです。こちらも又、教えていただいたのです。
 


▲玉子豆腐は丸く抜かれて「残月」上にはフカヒレ。土佐酢のゼリーでいただきます。
 


▲焚き合わせは、甘鯛の丹波蒸し。おろした芋を使っているので、そのような名前にしたのでそうです。銀杏・栗の入った、銀あんかけ。



▲つけ焼きになった鱧と枝豆の入った、飯蒸しです。とても美味しい。飯蒸しの作り方も習いましたから、これからは、家でも色々なバージョンが作れそうです。
 


▲アンティークバカラの中には、桃・マンゴ・巨峰が潜んでいます。ワインゼリーがかかり、ザクロの赤いソースがかかっています。
 


▲お菓子も自家製です。「こぼれ萩」黒糖餡を包んだ百合根のきんとんです。



▲最後にお茶をいただいて、大満足です。今回は、12時にスタートしたのですが、この充実した内容です。4時近くになっていました。
 


▲お土産は、おじゃこの炊いたのです。
  

  

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