行ってきました

人気なのがわかります。

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2009.04.11

東京都港区南青山4-11-13
TEL:03-5772-8520

心配りが行きとどいたお店です。
シェフご自身が、必ずテーブルに付かれたお客様に、ご挨拶に出てこられていました。
思っていた以上にこじんまりしたお店でした。
にも拘わらず、サービス担当のスタッフも多く、行き届いています。
とにかく感じがいいのです。

人気があるのがわかります。

夜は9000と10500円の2つのコースのみです。 
とてもリーズナブルで、驚きました。
勿論これに、税・サービス料がかかります。
更になんだかんだ飲めば、それなりです。

中々いいお店でした。




▲青山といっても、賑やかな場所からは離れた、隠れ家のような一軒家です。
 


▲季節の食前酒は、その時々で変わります。今の時季は、アイベリー。カットされた物が、スパークリングワインの中に入っています。フォークで実もいただきます。
 


▲チュイールは、おろしたパルミジャーノを薄く焼いたもの。



▲本日のアミューズは、淡路産の玉ねぎのムースです。上には、蚕豆のピュレです。スプーンで、下からすくっていただきます。玉ねぎ、すっごく炒めたのでしょうね。香ばしさもあり、とっても甘いのです。
 


▲アンティパストは、8品の盛り合わせです。少しずつ色々な物がいただけて、楽しい一皿です。まん中のグラスには、大麦のサラダ。一緒に入っている人参・黄色パプリカ・ズッキーニなど、サイズが揃っているので綺麗です。手長海老のグリル→舞茸のフリット。レモンを搾っていただきます。→炭火で軽く焙った蛸とマリネの春キャベツ→「紅かおり」とヒラメのカルパッチョ→とこぶしの香草パン粉焼き→カプレーゼ→チーズのブリュレ。中には、ホワイトアスパラ。でれも皆、穏やかなお味付け。
 


▲ワインは白をいただきます。4種類の中から選びます。選んだのは2006年の「PINO GRIGIO」(ピノグリージョ)香り高いタイプです。



▲この季節のスペシャリテ。「きたあかり」を使ったじゃが芋のニョッキです。高知のフルーツトマトの爽やかなソースとリコッタチーズといただきます。
 


▲プリモピアットは、3種類の中から選びます。春野菜のタリアテッレ・海と山の幸のスパゲッティーニ・本日のパスタ。私が選んだのは、春の香りいっぱいのタリアテッレです。いい香りは蕗の薹。クリームの中には、独活・アスパラ。
 


▲本日のパスタは、+1600円。常磐の白魚のパスタです。こちらオイルベース。繊細は味と香りが楽しめます。



▲お口直しのシャーベット。リンゴとレモンなので、さっぱりです。
 


▲魚は一本釣りの真鯛です。カツレツか炭火で焼いて、ハーブソースで。そして肉は仔牛・仔羊・豚・鶉と揃っています。調理法も、又いろいろ。 
バルサミコと蜂蜜で、一日マリネした鶉のももと胸。炭火焼きし、照り焼き風に仕上がっています。骨をもって、しゃぶりつきます。やはり骨の周りは、最高でしょう!こちらは、人参のスフレと一緒にいただきます。
 


▲豚肉は新潟・津南豚。ロースの部分を、塩・胡椒・ハーブで炭火焼きにしてあります。とても柔らかくてさっぱりしています。ルッコラとタスマニアマスタードといただきます。人参のスフレはほんのり温かくて甘いです。



▲ドルチェは7種類の中から選びます。こちら「トルタ・ディ・フルッタ ジェラート添え」苺が沢山載ったタルトです。甘ったるいタルトはどうも苦手なのですが、これは、酸味も生きて爽やかで、美味くいただけます。添えのこの日のジェラートは、マンゴ・アールグレーのシャーベットです。
 


▲「黒糖のムース メープル風味」です。黒糖好きには、たまりません。メープルシロップをかけながらいただきます。個性の強い黒糖とメープルシロップ。両者を合わせていただくと、何か不思議。各々の味が中和されるのかしら?ね。
 


▲こちらは、シェフからのサービスで頂戴した「カラメルのプリン ジェラート添え」です。生クリームが多めでしょうか。



▲最後はプティフールをいただきます。
 

 
 

 

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