行ってきました

宮澤さんとご一緒しました。

コメント(2)

2009.03.16

京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000

12日、「じき宮ざわ」のご主人宮澤政人さんとご一緒しました。
この日は、宮澤さんのリクエストです。

実はここの後、「祇園おかだ」→「K6」とご一緒しました。
お店に立っていらっしゃる時はお仕事中ですから、お話もそこそこです。
この日は、楽しいお話、沢山出来ました。




▲真剣なのだけれど、佐々木さんが時々にこりとしながら、宗田さんに何か言っています。その師弟の姿が、何ともいい感じです。
 


▲西淵さんが見せてくれているのは、島根の大きな鮑です。この日は焼きものになります。(後ほど)
 


▲ちょっと変わった器に載った先附けです。半生のような鹿児島の天然車海老・うるい・一寸豆・そして、私の大好きなホワイトアスパラです。香川からのアスパラは、その茹でる時の塩加減がすごく良く、とても甘いのです。



▲お鍋に入っているのは?
 


▲お鍋の中は、静岡産の新海苔です。結構濃い目の味に炊かれています。まだほんのり温かいの物に、羅臼にウニです。
 


▲お椀です。青森のアイナメの葛うち・徳島の筍・新わかめ。蓋を取ると、フワッと、春の香りで広がります。ちなみに、京都塚原の物は、まだまだのようです。



▲お向の盛りつけ。この場面、いつもここのお店の勢いを感じます。すごい量です。
 


▲盛られるお鮨を握り中です。
 


▲お向こうです。この日は2人分。ご一緒したのは宮澤政人さん。「じき宮ざわ」のご主人です。器に入っているのは、愛媛のトリガイ。下には独活ときゅうり。酢味噌がかかっていますので、そのままいただきます。山口の赤貝。お鮨屋さん以外東京では、こんなに身厚な物、あまり出てきたことはありません。
そして、2.6kgもあったという太刀魚は、焼き霜になっています。ちり酢でいただきます。お鮨は、京都伊根上がりのマグロです。



▲カウンター内を移動しながら、佐々木さんが握ってくれるお鮨の一つ目。「よく見ると、本当に細かい脂が入っている赤身のづけです。」て、出されました。
 


▲続いては、ハリイカ。和歌山揚がりで、今しかない物だとか。食感を楽しみます。
 


▲炭火で焼かれているのは、もろこです。「もう今です!」と。



▲琵琶湖のもろこ。ここのお店で使っているのは、葦の間に入り込み、5本針で釣った釣り物です。もろこというのは、針に、胃の物を吐いてから食いつくそうです。だからこそ、臭くない。ここが、網で採ったのとは違う。佐々木さんが、釣ってくれるおじさんから聞いたそうです。
 


▲さぁ木槌を持って、たたき割り開始!塩釜焼きは、相当に硬いのです。
 


▲中身がようやく見えてきましたよ。



▲取り出された塊は、若布に包まれています。
 


▲肝を裏漉ししたソースの隠し味は、オイスターソースです。
 


▲この日もふっくら、絶妙な火入れ加減です。



▲炊かれた淀の丸大根・福島のアマダイ。綺麗な緑色のソースは、うすい豆のペーストです。お客様に「グリーンピース?」と言われて、「香りが違う!!!」
 


▲ごはんの一つ目は、鯖寿司です。「もう遅いかと思っていましたが、良かったので。」という広島物。では、作る工程をご覧ください。ごはんをどかんと取って、たたきつけるようにしながら成形。
 


▲ふきんの上に、鯖を平に並べます。



▲先ほどのごはんを載せます。
 


▲すだれで巻きます。
 


▲3本出来上がり。



▲バーナーで、焙ります。
 


▲酢橘を搾って、ごまをふったら、出来上がり。
 


▲手で持って、かぶりつきます。




▲もう一つのごはんです。あゆみちゃんの笑顔が可愛くて、こっちに目がいっちゃいました。
 


▲新作だそうです。マナガツオと葱のごはんです。九条葱が甘ぃのです。「やってみたら、良かったんで。」とは、佐々木さんの弁。私これ、好きだなぁ。
 


▲昔ながらのプリン。最近には確かに滑らかです。でも、生クリームが多くて、柔らかすぎ。私もしっかりしたプリンが好みです。昔の人?・・・

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コメント

  1. junjun

    行った日は悪天候のため蟹は無く、
    結局食べられなかったのでした(泣
    冬までお預けです・・・。

  2. さなえ

    junjunさん
    あっらぁ~!
    それは残念でした。
    楽しみは先に。
    今年、蟹がいいことを祈って。

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