お料理も器も美しいのです。
2009.01.20
京都市中央区釜座通御池上ル723
TEL:075-212-7800
こちらは、本当に器が素敵です。
それを拝見するのが、とても楽しみです。
そしてもうひとつ。
早江子さんのお母様の優しい笑顔です。
▲いつもきちんとした感のある入り口です。昼の5000円のコースをいただきます。 |
▲この日、私達は2人ですが、奥の個室を用意してくださっていました。靴を脱いで上がる畳のお部屋です。が、ただのお部屋では・・・。面白いのです。L字のカウンターが設置されています。さながら、コンパクトなお店を貸しきった感が味わえます。 |
▲昆布と梅の入ったお茶を、いただきます。その後は、お酒を一献いただきます。 |
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▲扇型のこの器。私が欲しくてたまらない物の一つです。こうやって目の前に出てくると、本当に美しく、益々欲しくなってしまいます。まぁ、それはおいといてお料理ですね。数の子・白きくらげ・菜種・堀川牛蒡・黒豆を吉野酢でいただきます。酸味の加減が優しく、お腹にいい感じの刺激をくれます。上には、おろした山芋がかかっています。 |
▲お椀は、蛤と若布です。岩崎さんの作られるお料理は、どれも優しいのです。 |
▲こちらのお店でいただくこれが好き。合い混ぜです。他のお店でも出てきそうなものの、以外にないのです。平目ととろ。それにうるいと水前寺海苔が、本当に綺麗に混ざって盛られています。さり気ないのに、美しいです。 |
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▲すっごく大きくて嬉しかったのがこちら。海老芋の揚げたのです。手前はよもぎ麩田楽です。このお芋、東京ではスタンダードではないこの食材。どうやって調理したらいいのか?結構知らない方も多いかもしれません。炊いて蒸して、さらに揚げてと、見た目よりずっと手間隙かかっているのです。とっても美味しいので、どんどん使って欲しい食材です。とっても美味しかったです。 |
▲お凌ぎは、蟹の飯蒸し。柚子がとってもいい香りです。みじん切りの紅生姜がアクセントになっています。 |
▲続いては、蕪・くもこ・水菜のお鍋です。銅のこのお鍋、とても便利です。錦の有次さんで、何年か前に買い求め、重宝にしています。私の場合、一番のメリットは、はったりが利くこと。 |
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▲早江子さんがよそってくださいます。本当に美味しそうです。 |
▲グループごとに炊かれるご飯。 |
▲それに、スッポンのスープで炊かれたおじゃこ。これをたっぷりかけていただくなんて、何て幸せなんでしょう。 |
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▲お漬物が又美味しいのです。堀川三条西入。三条商店街にある「おくの」さんの物です。「柴漬けは苦手」という方も結構いらっしゃるかと。でもこちらのは、絶対お好きかと。実は広島菜を使っています。帰り、お店に行きました。色々買ってきました。そのどれもが◎でした。 |
▲あたご梨に苺。ご馳走様でした。今回も美味しかったぁ。 |
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