行ってきました

函館のお寿司をいただきます。

コメント(2)

2008.09.14

こちらもラーメ屋さん同様、観光客は行かないであろうお店です。
地元の方々に愛されているお店です。

函館在の友人が、「こちらは函館らしい寿司屋さん」と紹介してくれたのです。

本当に地元の方々ばかり。
観光客0でした。




▲カウンターとお座敷がいくつか。外から見たより大きなお店。ご主人と息子さんとでやっていらっしゃいます。お二方とも、東京で働いた経験があるそうですが、友人の言う通り、雰囲気もアットホームな感じです。



▲地元揚がりの水蛸の桜煮です。お酒のあてにと。港町のお寿司屋さんは、やっぱりいいわぁ。地物が沢山いただけるので、楽しいですもの。



▲メニューには、一品料理も色々並んでいます。その中で、絶対に食べねばならないのは、烏賊。とにかく函館は烏賊です。一目見たらわかります、美しい!こちらでは「ごろ醤油」でいただくことが多いでしょうか。ごろとはわたのことです。わたを溶いた醤油と、七味醤油の2種が出されますが、完全にごろ派です、私達。



▲続いては、鯛の昆布〆。



▲そして秋刀魚。大好きな私達。当然お願いします。勿論北海道揚がりです。三陸に友人がいて、いつも送ってもらっているのですが、今年はなんと、秋刀魚が東北を通過してしまい、北海道に行ってしまった、と聞いていました。そのせいで、毎年食べているうろこの付いた秋刀魚にお目にかかれないかもしれない。ここで思い切りいただいとこっ!



▲穴子の柚子胡椒醤油。これも地揚がりの穴子を使っています。なんでも函館の穴子はものすごく大きくて、太いのだそうです。そんな大きいにもかかわらず、身は柔らかで大味ではないんです。



▲虎杖浜産のたらこをいただきます。東京で買ったら、高い!リーズナブルなお値段でいただけます。



▲ここからは、握っていただきます。ひらめ。お酒は日本最北端にある蔵元、増毛の「国稀」をいただきます。これが中々いいお酒で、後日私酒屋さんで買って帰りました。



▲いか・ボタン海老



▲マグロ・ホッキ



▲新イクラ



▲あぶり



▲赤い方はバフン。白い方はムラサキウニです。



▲帆立



▲鯖巻き。こういうところが函館流なのかもしれません。おまかせをお願いしたわけですが、一通り握って全部出してくれちゃいました。次回はスタイルもやり方もわかったので、少しづつとお願いしょうかと思います。。
生ビール・国稀・小樽の北斗ずいしょうを飲み、写真の一品料理に握り写真の倍(2人分)で、なんと、な~んと13000円弱でした。1人がじゃありませんよ、2人でです。安すぎです。

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コメント

  1. 坂上智子

    昨日、ひさしぶりに行ってきました。地物の鯖、うに、いかなど・・・お酒がすすみました。ここのマグロもおいしいです。

  2. さなえ

    坂上智子さん
    本当にお世話になりました。
    楽しい日々でした。
    こちらをご紹介してくださって、ありがとうございました。
    内容からすると、恐ろしく安くて、いいんだろうか?
    大将もお話好きで、楽しいお店でした。
    寒い時期に又行きたいな、と思っています。

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