行ってきました

「呉竹」は、良かったです。

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2008.04.10

先月末に伺った、器のお店の社長御夫妻に案内していただきました。 
イベント発表まで、楽しみがなくなってしまうので、お店の名前は内緒です。
ごめんなさい。
待っていてくださいね。

ここのホテル、名古屋では古いらしいのですが、私、全く名古屋がわからず・・・。
和食「呉竹」で使っている器も、こちらの器屋さんが入れた品が沢山使われているのです。

東京でもそう思うのですが、ホテルの和食レストランて、微妙。
中々気に入る処はないのですが、ここは、良かったです。

ご馳走になってしまったので、お値段はわかりません。




▲一度に三品出てきました。左の器には、干したこのこせんべい。そして若筍煮。赤貝・うるい・ブロッコリーの軸・根みつばの甘酢和えは、大根の桜が散らされて綺麗です。
 


▲藤井さんのビアグラスに盛りつけられたお造りです。平貝と鱒を、アンデスの塩でいただきます。貝の方には、レモンが搾ってあります。後で伺いました。今日の鱒は、とても良かったので、焼き物ではなく、お造りにした、とのこと。
 


▲料理長高倉さんから、色々お話を伺えるので、一味違った食事です。鰹にポン酢しゃばしゃばが、飽きたので、こんなのにしてみた、という一皿です。行者にんにく・長芋・きゅうり・スプラウトなど、野菜がたっぷり。サラダ感覚でいただく和歌山の鰹です。私もこういうのが好きです。



▲卵蒸しです。大きな器で出てきました。一番下には、ピンクの飯蒸しが入っています。焼き目大根とアイナメが入っています。意外性もあり、食べ応えもあり、満足な一品です。
 


▲お昼のお客様は、もう私達だけ、というので、高倉さんが、部屋に来てくださいました。お料理の話は役に立ち、その他の話は、とっても面白かった!
 


▲揚げ物は、稚鮎です。この器で泳ぐ鮎の様子を表現しています。平打ちの葛きりは、川です。鮎が上ってくる様子をイメージしているそうです。



▲小さな手毬鮨が色々。とろ・海老・穴子・サヨリ・鯛。どれも綺麗で、可愛らしいこと。
 


▲お椀は、蛤とせりです。
 


▲後ろのグラスには、マンゴとイチゴ。干したリンゴがアクセントの桜のアイスクリーム。枇杷にさくらんぼ。ゴージャスです。

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