行ってきました

お酒が色々用意されていました。

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2008.01.18

東京都港区西麻布2-26-21 B1
TEL:03-5778-6511

昨年12月、紹介していただき、初めて伺いました。
すぐに気に入ってしまいました。  
だって、お料理良し。 
お酒は美味しい。 
そしてご主人、楽しいし。
次回予約をして帰りました。
ですので、今日は2回目になります。

ここのお店で困る事は、たった1つ。
ご主人岡元さんの接客が上手すぎて、お酒を飲みすぎることです。 
今回も、ビール→日本酒7種類→リキュール。




▲席に着くとすぐ、「お酒、色々用意しておきました。」とご主人岡元さん。通常のセッティング、酒器はないのですが、どうしたことか?私達のだけ、すでに切子のおちょこが!「あれ~っ?」今日も楽しく飲めそうです。まずは生ビール。イギリスのバスペールで、乾杯します。
蓋を取ると、ほんのりお酒の香りがします。越後「吉乃川」の新酒粕を使ったお椀です。中には佐渡の寒鰤と、大根・人参・こんにゃく・椎茸・せりなど、野菜が沢山入っています。白味噌の香りもしっかりあって、体が温まります。
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▲可愛い手まり型の蓋物は、「ニッコー」の金沢コレクションです。蓋を開ければ、白とピンクの予期せぬ胡麻豆腐です。下には、高温の油でサッと揚げた車海老。レアの食感です。黒豆が味・色、両方のアクセントになっています。
 


▲器も楽しめるこのお店。蓋の上に載っているのは、佐渡の寒鰤のにぎりです。お品書きには、「チューとろ」の握り、とあります。勿論、干支のねずみにかけたもの。こういう献立表、すべて岡元さんが考えるそうです。お酒は静岡の「磯自慢」から始まります。



▲で、蓋をどければ、こんなものが現れます。スモークサーモンとアボカド・しらすチーズ揚げパン・紅白まゆ玉・牛ロースの焼きおにぎり、ちり酢おろしです。まゆ玉、パカッと手で割ると、ひとつはからすみ。もうひとつにはピーナッが入っています。楽しいでしょう?こんな趣向。お酒のつまみにどうぞ。「かもし人九平次」の大吟醸をいただきます。
 


▲焼いたフォアグラが載った玉蒸しです。あんに入った木の芽が、すごくいい香りです。
 


▲「福のサラダ仕立て・ポンズとジェリー」」です。福は、とらふぐです。湯引きのふぐに野菜色々。紅芯大根・かるい味噌漬けになったチシャトウ・おかひじきなど。うぅ~んと訛ってください。「トムとジェリー、トムとジェリー、トムとジェリー」・・・→ポンズとジェリー?で、ポンズのゼリーかけ。これ又ねずみにかけています。司牡丹「船中八策」を。



▲「祝い地鶏とタケノコの炭火焼き」です。鶏は岩井地鶏です。伏見唐辛子も焼かれています。これらをふき味噌・柚子胡椒でいただきます。
ここで「御湖鶴」そして「福鍋」です。中には、白菜・下仁田葱・春菊・椎茸・手まり麩。吸い口は柚子。「チュー辛」と書いてあるのは、新潟のこうじと赤唐辛子を発酵させた「かんずり」
 


▲「おつまみ旬野菜の一品」は、左奥から、おくらのあえもの・「ん」のつく野菜、こんにゃく・にんじん・ぎんなん、など。そして塩トマト。くわいのおせんべいチップス・根みつばのおしたし。「十四代 中取り無濾過」を飲みながら。
 


▲「お酒のつまみに」と出していただいたのがこれ。からすみと野菜です。自分のコンロで焼きながらいただきます。炙ったからすみに合わせて、と「松の司」が登場します。
そして貝柱餡の中華粥。ここでも「「菊姫」をいただきます。そしてデザートは、前回同様、白と黒。さらに飲みます。「フォーション」の紅茶リキュール。連れには、焼酎「万暦」。グラッパみたいな感じの強いお酒です。

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