本当に、居心地のいいお店だと、伺う度に思います。
大勢だと、二階のお座敷が好きですが、一人の場合は、一階の奥、お庭に面したテーブルが気に入っています。
緑とメダカの泳ぐ姿を眺めつつ・・・、寛げます。　
今日は、このテーブルです。
嬉しい！

もう一つ、ここが好きなのは、何となく厨房の様子がわかる処。
見えそうで見えなかったりして・・・。
シェフの関さんが調理なさっている処、見たいんです、ホントに。

帰りに、シェフから「Ｌｅａｆ」５月号を頂戴しました。
５４ページ、どかんと、関さんの調理姿が。
かっこいいです。
益々もって、生で見たいな、と。

色々な本で、すでにご存知の方も多いかと思います。
まもなく２店目「イル　ランポ」がオープンの予定です。
場所は、現在のお店の西２軒隣りです。
５月オープンという予定だったようですが、６月になるようです。
ただ今、工事のまっ最中。

お楽しみに！

▲本当にいい感じ。吊りしのぶが、軒下に。私が子供の頃、家ではいつも母が、毎年買ってきて、庭の軒下にぶら下げていました。乾かないように、霧吹きで水をあげていましたっけ。これを見ると、なんだか涼しい感じがしたものです。		▲お昼から、スパークリングワインです。あれあれ。でも、口当たりも爽やかで、美味しいです。緑を目にしながらは、尚更です。　 ランチは３種。今日は、時間があまり無く、パスタまでです。外の黒板には、メインは「豚ロース肉のロースト・粒マスタードクリーム」って、書いてありました・・・。		▲「棒鱈のマリネ」は、噛み締めれば、噛み締めるほどに、美味しさがジワッ～です。ここの味付け、私は本当に好きです。穏やかでいて、何て言っていいのやらわかりませんが、的を得ている。（失礼か、こんな書き方）とにかく文句なしです。もっとじっくりワインと共に楽しみたいです。上に載っている緑の物は、辛味大根の種だそうです。辛いものがそんなに得意ではないもので、恐る恐る口にしましたが、これ自体は、全然辛くありませんでした。
▲スープは、ミネストローネです。角切りの野菜と溶けたチーズ入り。量もたっぷり、しっかりしたスープです。		▲生パスタのコースにしようかと、思っていました。けれども「しらす」に惹かれて、別コースに。ものすごい生しらす好きです。東京は、産地静岡が近いだけに、そんなに珍しい物ではありません。売っているのを見ると、ついつい買ってしまいます。どかんと、丼。これだけで満足です。 「シシリア風しらすのスパッカデッレ」は、オイルベースのあっさりした物。上には、パリパリに煎ったパン粉が載っています。これがシシリア風なのだそうです。いいアクセントになっています。唐辛子オイルが一緒に出されましたが、使わなくても、充分でした。		▲これが、マカロニを縦に切ったようなショートパスタ「スパッカデッレ」です。本当に色々あって、よくわかりません。断面にしらすが詰まって、いい具合に絡んでいました。
▲新しく出来るお店の案内がお店に置いてあります。石釜も設置され、ピッツァなど、気楽に楽しめるお店になりそうです。		▲ここがお店になります。まだまだ、そのかけらも見えません。どんな風になるんだか、とっても楽しみです。