行ってきました

皆、「又来たい」と言いました。

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2006.06.11

京都市東山区大和大路通三条下ル3丁目弁財天町15 スペースしんばしB1
TEL:075-525-2217

お料理もですが、ここは、器も楽しめるお店です。

今日は、食べるの・器、大好きな友人達と一緒です。
出てくるお料理、そして器にと、話が尽きる事がありません。  

京都に次来る時も,
ここにはもう1度来たい、と言われました。
それも夜に。
出てくるお料理、そして器にと、話が尽きる事がありません。
  
更なる期待が沸いてくるお店です。

今日はお昼、5000円のコースをお願いして、ワインをグラスで2杯。  
これで、7260円のお支払いでした。




▲お店は、大和大路と新橋通りが、丁度ぶつかった、ちょっと北です。散策にもいい場所です。食事前、後にと楽しいです。入り口は、大和大路に面していますが、奥は深いので、川端通り側に窓があります。この窓からは、鴨川も眺められ、いい感じです。
 


▲目の前に置かれた瞬間に、「可愛い!」の声が上りました。そして、蓋物の中には、何が?皆、期待で一杯です。蓋を取ると、赤ピーマンのムースです。とろ~っとなめらかで、口の中で溶けてしまいます。上には、柔らかな海老のコンソメジュレが、かかり、ウニがちょこんと。ハーブ・にんにくの入ったチーズ「ルーノ」を塗ったパンが添えられています。粒こしょうがピリッ、と効いています。穏やかなムースに、アクセントのあるパン。ムースをすくいながら、いただきます。
 


▲フォアグラと新じゃが芋のサラダです。ソースは、なんとブルーベリーと胡桃です。私は、どちらかと言えば、甘いソースは苦手。ところがこれは、、ちっと嫌じゃない。よく合っています。ベビーリーフ・グリーンアスパラ・モロッコいんげん・きゅうり、そしてさいの目の新じゃがです。ブルーベリーとバルサミコが、均一に混ざっていないのが、とてもいいのです。いただく箇所、かしょによって、胡桃の歯ざわりを楽しめたりと異なり、楽しめる一皿です。



▲あさりとジュンサイのフランです。これが又器が素敵です。白の同じシリーズで、4人全員どことなく違うので出されました。そんな事を比べながらも、この涼しげな一品に大絶賛です。フランの上に、ジュンサイ・おくら・枝豆、を寄せた物です。そして紫蘇の花です。何ともいえない透明感が和食の様にも思え、今の季節にぴったりの一品です。
 


▲鯛の生ハム〆・ガスパッチョ仕立てです。生ハム〆?挟んでおいたんでしょうね、きっと。小さなさいの目のセロリ・きゅうり・2色(赤・黄)のパプリカが入ったガスバッチョが下にあります。でも赤くない、緑です。ガスバッチョは、スペインの冷たいスープです。とまと。きゅうり・にんにくなどをミキサーにかけて作る物ですから、赤いです。でもここのは、緑。なんでかな?行ってみてください。
 


▲お魚料理は、サフランの香りです。太刀魚の下にはリゾットがあります。私はここのリゾット好きです。今日のは、ミラノ風、サフランのリゾット。ほんのり甘くて、これだけで、十分いける美味しさなんです。



▲セロリとえんどう豆の冷製スープです。なんとも言えない、綺麗な緑色でしょう?。4人各々に、これ又異なるガラスの器に盛られています。結構しっかりした厚めのガラスで、綺麗です。下のお皿もいい物で、山田晶さん、という作家さん物です。以前はこれにお野菜のスープが盛られていました。
炒めたポアロネギの甘味が、ひきたっています。これを皆大絶賛です。じゃ、これを次回の教室でやりましょうかね。
 


▲これ、収納場所とるでしょうね。お隣りのお客様が、私達に運ばれてきたのをみて盛り上がっています。そりゃ~、そうでしょう、こんな器ですもの。中には、お肉、牛ヒレ肉のソティーです。赤ワインソースがかかっています。きのこのピュレがいい具合にソースを絡めてくれます。ポアブルローゼが、見た目にも、いただいても、アクセントになっています。
 


▲最後は、デザートの3点盛りです。レアチーズケーキ。ライチのパンナコッタには、これ又ライチのゼリーがかかっています。アイスクリームは、メロンです。お好みの飲み物と共でいただきます。3つ盛るのって、実は難しいです。各々は美味しいのですが、一緒だと...、になりがちです。でもここのはそんな心配ご無用です。これとは別に、京番茶を出してくださるのが好きなんです。やはり日本人?

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