以前も書きましたが、京都でお昼に何食べるか、は結構難しいのです。
大抵の場合、夜はお店に予約を入れています。
昼にしっかり食べてしまうと、夜に響いてします。
「じぁ、なんでもいいか」、ではつまらないし．．．。
そこそこで、京都らしさのある物をやはり食べたい。

そんなことで、私はここをよく使います。
なんと言ってもまず便利です。
場所も京都駅に隣接するＪＲ伊勢丹内にあり、しかも１１時からの営業です。
そして、豆腐料理。
早めに適当に食べるのには、最適です。

▲ＪＲ伊勢丹内にある「不二乃」というお豆腐屋さんです。今日は、「ゆば・お豆富づくし」を頼みました。２４００円です。まず初めには、オリゴ糖入り豆乳が必ずでてきます。		▲赤いのは、近江八幡の赤こんにゃくです。東京で食べる事はまずないので、知らない方も多いかと。ただ赤いだけで、普通のとなんら違う事はありませんが。これと葱は、芥子酢味噌和え。もう一つは、菊菜の白和えです。		、 ▲豆乳を葛で練りあげた「ゆば豆腐」の上にゆばが乗っています。だし醤油でいただきます。私は、こういうプリプリした物が大好きです。
▲次はお膳です。		▲ゆばの柳川です。普通の柳川は、どじょうと牛蒡ですが、これは代わりにゆばが入っています。牛蒡、葱と共に煮てあり、卵が１個ポトン。		▲普通のサラダですが、やはりここは、お豆腐屋さん。一番下には、やはり豆腐が。水菜と揚げた蓮根と共に。
▲揚げ物は、まんまるコロッケです。海老芋をつぶして、チーズを包んで揚げてあります。チーズが、トローッ、と溶けていい感じです。。西京味噌のソースをつけていただきます。ここのお店が好きな理由がもう一つ。これだったら、家で作れる、という物ばかりなので、いいヒントをもらえます。		▲ご飯は、胡麻油でお野菜を炒め、あんかけにした物がかかっています。 コースは、そこそこにボリュームもあり、お昼のご飯としては十分です。		▲デザートです。今日のは、豆乳白プリンです。上にかかっているのは、黒蜜です。 そして、ここのこだわり、丹波の黒豆コーヒーが付きます。 メニューは、月によって替わりますが、大体こんな感じです。