生徒さん達と食事しに行きました。
お店を選ぶのは、大体先生の私の役目です。
今日も、行ったことのない、でも美味しいお店に行きたい、と。
食通の友人が、以前行って、「美味しかった。」と言っていたのを思い出しました。
それで今回、初めて昼に行ってみました。
今日は、４２００円のコースをお願いしましたが、他に１７００・２９００円のも用意されています。
ワインもグラスで、８００円くらいですから、気楽に利用出来るのでは。

▲地下鉄の半蔵門駅、５番出口からすぐです。英国大使館の裏、という位置にあります。本当に小さなこじんまりしたお店ですが、味には定評のあるお店です。日曜がお休みで、昼・夜営業です。		▲シェフとフロア担当の方、お二人でなさっているようです。店内は、２０席あるかないかの感じです。 小さい分、アットホームで、感じのいいお店でした。寡黙な調理人と愛想のいい接客、というイメージでした。		▲スタートは、シェフの知り合いから送られてきた、という、群馬のごぼうのスープです。ごぼうの香りがしっかりしました。きっと、力強いお野菜なのでしょう。
▲オードブル２品目です。サーモンの間にさやえんどう・人参・大根が挟まれて、ゼリーで全体が覆われています。手前は、紅心大根という中国野菜です。向こう側は、ベビーリーフ、茹でたブロッコリーです。		▲お魚料理は、真鯛のポアレです。ドライトマトのソースでいたただきます。下には白菜が敷かれています。ソースと絡まって、とても美味しかったです。		▲お肉料理は、フランス産仔鴨の胸のローストです。赤ワインのソースがかかっています。これも、添えのお野菜が合っていました。フランス料理は、やはりソースがとても美味しいので、残すなんてもったいないです。お野菜に目一杯からめて、いつもいただいています。大根のさいのめ切りにもプチベールにも、たっぷりつけていただきます。
▲デザートは３種類の中から、チョイスです。人数がいたので、全部お願いして、皆で分けていただきました。春はやっぱりいちご物が多くなります。これは、苺のパルフェです。大体苺物は苦手なのですが、これは、さっぱりしていて、美味しかったです。		▲りんごのムースです。ムースの中のりんごの粒粒感がいいです。バニラアイスにソティーしたりんごが添えられています。		▲ミルフィーユです。想像と違い、とても可愛らしい物でした。デザートはどれも、美味しく、皆喜んでいました。女性はデザート好きなので、しめくくりがいまいちだと、全体の印象が悪くなりがちです。今日は、とても満足してもらえたようで、私も嬉しかったです。