行ってきました

美味しいです、ほんとうに。

コメント(2)

2005.11.11

京都市東山祇園町南側570-6
TEL:075-551-3200
日曜・休み

食材で季節を感じます。

お品書にも、ふぐ、ぶり、かに、しらこ、くもこと、寒くなるにつれ、美味しくなる食材が並んでいます。

「さぁて、今日は何を食べようかしら」
本当に沢山の食材、調理法が可能で迷ってしまいます。
鱈のくもこのフライと、のどぐろの焼いたのを入れて、後は適当に、とお任せしました。

以前岡田さんはこんな事を言ってらっしゃいました。
「同じコースを頼まれても、お客様一人ひとり、好み、食欲、進み具合を見ながら出していきます。」と
実際、もう出来上がって、出すだけ、という時点で岡田さんが突然「それやめて、○○に代えて」、という事もあり、板場がてんてこ舞する事もしばしばとか。
でも嬉しいですよね、そんな心遣いは。

2階のお座敷が出来て、以前のようなゆったり感は損なわれましたが、それはそれで活気があってよし、かな、と思っています。




▲今回のお品書きです。食材に秋を感じます。
 


▲「おかだ」の板場スタッフ、全員集合。、笑顔が素敵なみーんなです。
 


▲今日の先附。ほぐした蟹と壬生菜の酒盗和え。他に柿、木耳、なんかも入っています。なんとも言えないやさしいお味です。



▲お造りは、平目と鰤。平目は薄造りで、ねぎを巻き、ポン酢醤油でいただきます。ねっとりと脂の乗った鰤の腹は、醤油をつけるとぱぁーと脂が広がります。(鰤好きの私は、たまりません)
 


▲くもこのフライ。説明はいらない程、簡単な料理ですが、これがおいしんです。家でもたまにします。グラタンにしてもおいしいんですよ。
 


▲のどぐろの塩焼。ここで食べたのがおいしくって、以後ちょくちょく頼んでいます。皮はぱりーっと、身はふっくら。綺麗な柿の葉と紅葉が彩りを添えます。



▲お椀は胡麻豆腐の上に鯛。そして水玉おろしが載っていました。ざーっとかき混ぜると、みぞれ椀になります。温まります。
 


▲とにかく好き、ここのデザート。オレンジソースの上に、カシスのアイス。洋ナシの上には、そのシャーベットが。ぶどうも秋の感じです。毎回、ほんとに楽しみにしてます。
 


▲昼が多かったのか、珍しく早々にお腹一杯になってしまいました。でも後でお腹すきそう。で、「何か、作ってー」とお願いしました。岡田さん「あっさりで?」とのり巻きを。沢庵と胡麻。芽ねぎと茗荷、穴子の3種。みーんな美味しいかったです。ご馳走さま。

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コメント

  1. 初めまして。
    今週に予約した「おかだ」さんを検索していて見つけました。
    参考になり、期待いっぱいです。

  2. さなえ

    見ていただけて嬉しいです。
    参考になったのでしたら、幸いです。
    「おかだ」さんは、お料理もおいしいし、お店の方達も皆さんいい方ばかりで、気持ちのいい所です。
    よろしかったら又、感想聞かせてください。
    私は12月の2週目に行きますので、又更新する予定です。
    他店にも色々行きますので、又見てくださいね。

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