色々なワインと和食の組み合わせを楽しみました
2018.06.11
京都市中京区木屋町通二条東入東生洲町38-1
TEL:075-744-6774
18:00~24:00 月曜・休み
みくりさんで、させていただいたイベントです。ワインと和食を合わせていただくイベントです。ワインを飲むのは好きだけれど、正直なところ、このお料理には何を合わせたらいいのかしら?悩むこと、多々です。この日は、勉強も兼ねて。
先付けは、うすい豆腐です。ウニと車海老と共に。お出汁のジュレがかかっています。全部を混ぜていただきます。お豆の味の濃いこと!
ロワールのワインは、ホタルイカの内臓の苦みに合わせたチョイス。
ホタルイカの天ぷら。そして桜海老とこごみ・山三つ葉・宮古島のぜんまいなどのボール。
同じ白でも、少しスパイシーな白ワイン。後口には、ミネラル感。貝の甘味を強調してくれる1本。
シュナンブランを使った白ワイン。こちらは、ワインを1番合わせにくい魚卵に。日本酒っぽいワインが合うそうです。
これでもかと、た~くさんかけてくださったカラスミ。お凌ぎは、からすみ蕎麦です。
そして逆に、魚卵に合わせると、生ぐささを引き出してしまう2本。ニュージランドのリースリングとフランスのシラー。試しに。のちほどこの2種には、合う物登場します。
お椀はアブラメと湯葉(おぼろ湯葉を平湯葉で巻いてある)です。
お椀には、だしの旨味に合わせて、甲州。
お造りは、鮪・甘手鰈・ハリイカ・。酢橘塩や塩昆布。醤油。色々なバリエーションでいただけます。
先ほどのリースリングは、アマテガレイとイカに合わせて。シラーは鮪に。
そしてロゼ。オーパスワンの責任者が移って作った評判の物だそう。
お肉用には、こちらのボルドーの赤。シャトー CANTEMERLEのセカンド。
ノレソレの酢の物。こちらにも赤。下に敷かれた若布のヨードには、赤が合うそう。
デザートはわらび餅。これにもワイン。黒糖風味が感じられるフランスのデザートワインです。
でで最後まで、美味しく楽しく過ごすことが出来ました。結構飲んだ?1人、ボトル1本くらいはいったそうです。西別當さん、宮脇さん、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
2018.03.02
2018.06.11