「老松 喜多川」さんは、さすがの美味しさでした
2018.05.06
大阪市北区西天満4-1-11
TEL:06-6361-6411
京都を遠いと思ったことはないのですが、その少し先の大阪には、何故か中々いかれません。
わぁ、もう鮎です。活きたまんま串に刺されてしまうので、ちょっと可哀想ですが・・・
初めは、胡麻豆腐です。豪勢に蟹・ウニが載っています。お豆は、スナップエンドウをはじいた物でした。
カウンターは、楽しい。お仕事は拝見出来るし、お話も出来るしね。
長野の天竜で育てている鮎なのだそうです。浅めの焼きのを、しゃりのソースで。炊いた蛸は、実山椒のソースでいただきます。炊いたずいきは、煎ったお米と一緒に炊いているそうで、香ばしいんです。
引き揚げ湯葉の真丈です。岸和田の筍や蕗。木の芽がたっぷり。春がいっぱいのお椀です。蓋の裏は、大阪城の蒔絵が美しいお椀です。
お造りは、肝とエンガワが載った アマテガレイです。
ノドグロのお鮨。修業店と同じく、手渡しです。
徳島のアワビの肝ソースかけ。柔らかくて、とても美味しい!
焼き物は、金目です。そして桑名のの蛤の天ぷらも。どちらも、りっぱに一皿で行けます。それなのに、両方盛り!太っ腹です。
花山椒のグツグツが登場です。新玉ねぎやアスパラ入り。
うふふぅ
パンナコッタと抹茶のアイス。マンゴ添え。最後まで、楽しませていただきました。ここは大好きなお店です。お料理も喜多川さんのお人柄もいいし。もっと頻繁に来られるといいのになぁ。
喜多川さん スタッフの皆様、ありがとうございました。素敵なひとときでした。
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