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イタリアガストロノミツアー 2013 シチリア島西部ー⑨ ワイナリー「PLANETA」へ

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2013.11.20

遺跡見学の後は、ワイナリーに向かいます。途中ののどかな田園風景。心 癒されます。DSC_0118_R

空の青さに、イタリアを感じます。

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バスがいきなり止まったので見ると・・・、こんな状況が。ぞろぞろと羊たち、大移動中です。バスの窓を通しての写真です。しかもバスの影で、あまり綺麗な写真とは言えないけれど、いい感じでしょ?

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ワイナリー「PLANETA」に到着です。見学させていただいたのは、ULMOにあるワイナリー。PLANETAは、シチリア島全土に、6か所ワイナリーを所有しています。

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お嬢さんが、出迎えてくださいました。

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葡萄畑を、見せていただきました。すでにほとんど摘み取られ、ところどころに、残るのみでした。

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こちらは、地下に木樽がおさめられています。均一にする為、樽は全て5年くらいで総入れ替えしているそうです。

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ここで作られているワインは、木樽だけを使っているわけではありません。フレッシュ感やアロマ感を出すタイプのものは、ステンレスタンクを使っています。

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テイスティングルームへ移動します。ずらりと並んだグラス グラス グラス

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テイスティングは、この4種類です。

左:「ALASTRO」 白

エチケットに描かれた花の名前です。ヨーロッパ全土に生えている野草です。葉は家畜のえさになり、枝は薪として使われるそうです。熟成時に皮を残し、巡回させて香り・味に深みを出させています。パイナップルのようにも感じられる、フルーツの香りや花の香りが、はなやかに拡がります。

左から2番目:「COMETA」 白

100%Fiano。エキゾチックな花の香り?トロピカルフルーツのような、熟成した香りがします。葡萄の品質を厳選しているそうです。

右から2番目:「DORILLI」 赤

Nero D’Avola70%  Frappato30%。色違いのエチケットで、樽かけていない赤と樽かけしている黒があります。色も薄目で、食前酒として。又白身の肉やチーズなどによく合います。

右:「MAROCOOLI SYRAH」 赤

100%Syrahを使用。樽がけしてあります。海抜300メートルくらいの所で育てた葡萄を使っています。ダークチョコレート・胡椒・赤いベリー系など、スパイシーな香りです。赤身の肉 豚肉料理に合うようです。

今回は、違いがわかる4種類を選んでくださったとのことでした。

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 ドライトマトのパテ・シチリア西の特産のアンチョビ・熟成の浅い羊のミルクで作られたチーズなど、どれも、美味しい~!「食べ過ぎちゃダメ!」この後、ランチをいただきますから。

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