さろん木々イベント

春の優しい味が満載の「松川」さんです

コメント(0)

2016.04.19

が会員の皆様から、絶大の人気の「松川」さん。この日は総勢15名。カウンターと1番広いお部屋に分かれての昼食会です。

「松川」

東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス1階

TEL:03-6277ー7371

DSC_2123_R

実は、カウンターの向かいには、別のお花が生けられていました。我が家の庭から「アマドコロ」をお土産に持って行ったところ、すぐに生けてくださったんです。都忘れと共に。

DSC_2186_R

この日のイベントは、松川さんが「食材がいいので」と、選んでくださった指定日です。何がいただけるのか?楽しみです。

初めは「トゲクリガニ」を使った飯蒸しです。器もご覧の通り、トゲクリガニの甲羅が使われています。上に載っているのはキャビア、「ベルーガ」です。蟹の甘味とキャビアの塩気が、いい感じです。
DSC_2128_R

次は、大きな塊のアワビです。北海道の雲丹と共に。にこごりがけになっています。肝酢が添えられていますので、このみでつけていただきます。そのまんまで、充分美味しいので、私はあえてつけずにいいただきます。肝の方は、お酒のあてにしていただきました。

DSC_2130_R

鯛のお造りは、わさびと醤油でも、このわたと柚子を包んで、そのままいただくのもよしです。好きなように、楽しめます。

DSC_2132_R

平たい大鉢が運ばれてきました。中身は、元気に泳ぐモロコです。

DSC_2138_R

お椀は、帆立真丈です。ほろほろ崩れるほどの柔らかさ。上には、生の木耳と炙りこのこです。とても大きいこのこなので、これもお酒のあてにいいくらい吸い地はいつもながら、とてもいいお味です。

DSC_2142_R

空豆・焙りミル貝・揚げたたらの芽。

DSC_2145_R

グジの酒蒸しは、菜の花あんかけ。

DSC_2146_R

    先ほどのモロコが登場です。焼き物です。

DSC_2152_R

DSC_2154_R

今度は筍。炭火で1時間。まっ黒に焼かれています。
DSC_2150_R

DSC_2157_R  京都の塚原の物は、本当に色白です。

DSC_2158_R焼きすっぽん。蒲焼風の味付けになっています。すっぽん苦手な私が、何度食べても感激する1品です。

DSC_2161_R

口直しには、フルーツトマトの加減酢ゼリーかけです。

DSC_2163_R

今回の会では、いくつかリクエストさせていただきました。通常は、ここは酢の物替りで、お蕎麦が出てくることが多いのです。それを、酢の物にしていただきました。松川さんの酢の加減が、好きなんです。この日は、赤貝と山葵菜でした。

DSC_2165_R

炊き合わせ。筍の間に蛤が挟まれています。松川さんらしい優しいお味付けです。中でもとりわけ、蕗の優しさが、際立ちます。

DSC_2166_R

以前は5月の物でしたが、どんどん早まって、今では4月のこの時季。それも1週間という、贅沢品の花山椒。合わせるのは、筍。そして牛肉です。

DSC_2173_R

さっと炊かれた近江牛・筍、花山椒。昨年は食べそこなったもので、感激ひとしお。

DSC_2177_R

みんな、ご飯に載せちゃいます。

DSC_2182_R

こちらは今回が初めてだという皆様が、「絶対に食べて見たい」ということで、リクエストです。驚くほど、手間暇かかった水羊羹です。

DSC_2183_R

DSC_2185_R


* が付いている欄は必須項目です

さろん木々会員募集のご案内

さろん木々では会員のみなさまとお食事を楽しむ様々なイベントを行っています

会員募集のご案内はこちら

キーワード

これまでのイベント

» さらに表示する

ページトップへ