さろん木々イベント

「祇園もりわき」さんで、初のイベント

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2015.02.26

「家庭画報」にも取り上げられている、注目店です。ご主人 森脇努さんが、最後に働いていらしたのは「祇園おかだ」さんです。おかださん大好きな私は、その時にお目にかかりました。

昨年8月、祇園町南側で、ご自身のお店を始められました。まだオープン半年ですが、お仕事の確かさが、本にも取り上げられる理由なのでしょう。

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カウンター6席とテーブル1卓。ご夫妻でなさっておられます。カウンター、この日は無理を言って、通常6のところを、8人座らせていただきました。「狭いかもしれません」と、森脇さんは気遣ってくださいましたが、全然大丈夫でした。

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通常のお昼のコースではありません。さろん木々バージョンでお願いいたしました。アワビの柔らか煮です。蕾菜・椎茸・トマトと。器も鮑貝ですね。
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この日はいきなりのお酒です。色々な種類が用意されており、その中から私が選んだのは「一白水成」の袋吊り。

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うふふっ!フグ尽くしです。白子とブツ・てっ皮です。各々に食感も異なるので、楽しい感じ。

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お椀は、グジに熊本の若筍です。蕗といい木の芽といい、もう春を感じさせてくれるものばかりです。

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お造りです。シビマグロにタイ・ハリイカにオニエビ。「うん?鬼海老?」

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これです。これが鬼海老です。頭しかありませんが、確かに鬼の角みたいなのが、いっぱいの海老ですよ。

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 焼き物もふっくらと美味しく、とにかく皆様、お酒 お酒。

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蕗の薹の香りが、いいですね。中にはウニがはいっています。プルプル・プニョプニョ、大好き!

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鯖のお寿司

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そして、1人1人に、グツグツのお鍋。黒毛和牛をしゃぶしゃぶみたいな感覚で、いただきます。筍や山菜・木の芽。春爛漫。

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こちらのお店、最後は必ずお蕎麦です。森脇さんには、おかださんにいらした時に、蕎麦打ちを教えていただきましたっけ。

北海道産蕎麦粉を使った十割蕎麦です。奥能登の海水塩かそばつゆでいただきます。塩の方が香りがよりわかる気がしますが、やはりおつゆでいただくのが、好きです。細めで、のど越しのいいお蕎麦です。

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デザートには、杏仁豆腐もいただいて、幸せは時間でした。

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この日、皆様が召し上がったお酒のほんの1部です。色々な銘柄があると、ついついあれもこれも、飲んでみたくなりますね。

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お土産には、おじゃこを用意してくださいました。柔らかさもあり、味付けも濃すぎず、私は好きなタイプで色々おしゃべりしながら、楽しいイベントになりました。森脇さん 綾子さん、ありがとうございました。

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