さろん木々イベント

泉涌寺「婆沙羅」さんで、初のイベントー②

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2014.08.11

いよいよい料理にいきます。

初めは、何とフカヒレのお刺身です。本来何の味もないフカヒレとくらげを、共にいただきます。下にはビーフン。熱したピーナッツ油をかけてあります。シーズニング・赤酢・山椒で作られたたれ。上には大葉・茗荷・刻んだカシューナッツ。全て混ぜて、冷し中華の感覚で、いただきます。

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手前は皮付き豚バラ肉の塩焼き。そして奥は、金華豚のチャーシューです。添えのソースが楽しいのです。黄色はからしではありません。裏漉しした南瓜です。そしてオレンジ色はアプリコットのソース。茶色は香港味噌を使った物です。はし休めには、甘酢漬けのパパイア。このお皿は美味し過ぎて、もう一皿、いただきたいわ。

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飲み物はやっぱり紹興酒ですね。こちらは10年物。他にももう1種「古越龍山」を味見させていただきました。こちらは、20年物です。

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鶏ひき肉を練って取ったスープは、澄んでとてもクリアです。すばらしいスープには、椎茸じゃありませんよ。何と松茸です。こんなに入れてくださって、いいのでしょうか?ものすごい贅沢。

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海老チリソース。こんなスタンダードな物も、嬉しい。

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形を変えた、蟹玉?鱧と蟹のあんかけ茶碗蒸しです。なんて、綺麗なんでしょう。そして、何と美味しいこと。

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そして、ローストビーフ。よく見てください。お肉の上には、うにが沢山載っているんです。斉藤さんは、これが届かなくて、やきもきされたようです。何とか間に合い、良かった、嬉しい。一緒に、スパイスが色々使われているホンユーソースでいただきます。

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そして、担担麺。かんすいの使われていない麺を使っておられるので、食べやすいんです。

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更にごはんも。焼いたマナガツオとザーサイを混ぜ込んだごはんです。これも、いいわ。

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最後はさっぱりと、ライチのシャーベット。

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ご主人 斉藤博人さんです。5月、祇園からここへ移転されてからのお話、聞かせていただきました。苦労話あり・面白話あり。色々でした。美味しい料理と共に楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。

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