「くいしんぼー山中」さん仕込みのハンバーグを、楽しみにうかがいました。
まだオープン間もない「佐曽羅ＥＡＳＴ」
「ＢＡＲ佐曽羅」の方には伺ったことはありましたが、こちらは初めてです。　　

こういうすばらしいロケーションの町家での食事。
いいいですね。

これからどんどん素敵ないいお店になることでしょう。　
今度はステーキ、いただきに行こうかとおもいます。

▲先斗町に、素敵なお店が出来ました。夜の鴨川を眺めながら、ステーキやハンバーグがいただけるレストランです。元お茶屋さんだったという建物は、１階がカフェ・バーで、２階がレストランになっています。		▲靴を脱いで２階にあがると、２つのお部屋。こちらの部屋には、鉄板が据えられているＬ字カウンター。景色を見ながらステーキを楽しむ店にしたかったと、オーナー山本さん。お茶屋さんとして使われていた部屋は、ほとんどいじらず、厨房とカウンターのみを新たに設置したそうです。		▲ここでいただけるのは、ステーキコース９５００円とハンバーグ７５００円のコースです。各々に、アミューズ・オードブル・サラダ・デザート・コーヒーがついています。ステーキ肉は、ヒレかサーロインかを選びます。ヒレなら１００ｇ。サーロインなら１２０ｇ。ハンバーグは１２０ｇのお値段です。両コース共に追加料金で、肉の量を増やすことが出来ます。
▲アミューズは、カリフラワーのムース。私がいかにも、好きそうでしょう？・・・、大好きです。		▲ベイクドポテトと豚とフォアグラのパテ。		▲魚介のカクテル。オマールエビ・アワビ・帆立がごろごろ。下には、スクランブルエッグ。コースの内容、まだまだ試行錯誤だそうです。これからもっと色々、検討していく予定だそうです。でもこれはどうやら、お話の感じでは、定番になるのかな。
▲シェフ野中さんとオーナー山本さんは、高校生１６歳からの同級生。そして、お店の改築をしてくださっている方も又、同じくお友達なんだそうです。山本さんともお話しましたが、お２人本当に仲良さそうです。だからこそ出来たお店なんでしょう。		▲この日の季節のスープは、しっかりしたお味の、オマールエビのビスクスープ。		▲赤ワインを飲もうと思ったのですが、グラスでいただけるのが、このチリの１種のみ。これは、残念。もっと色々揃っていたらいいのに。そんなことをきっかけに、シェフ　野中淳司さんと色々お話しました。
▲これが目当てで、この日は行きました。ハンバーグ。「いいなぁ」と思ったのは、最初に肉の増量が出来ることです。牛肉５０ｇにつき１０００円。ですから、自分の食べたい量にすればいいのです。最初なので、この日はコースそのまんま１２０ｇです。　 桂のあの有名店「くいしんぼうー山中」に１１年いらした野中さんです。期待していました。軟らかいハンバーグと、半熟卵とかかっているデミグラスソースが混ざり合ったソースが、より美味しい。「山中のハンバーグに、少しでも近づけるように頑張っているんです。」と野中さん、謙虚におっしゃっておられました。		▲サラダも付きます。		▲口直しのグレープフルーツゼリーの後のデザート。こちらのお店には、パティシエさんがいらっしゃいます。ブラマンジェ。冷たくて、なめらかで美味しい。私はデザートは、絶対欲しい派。でも重たいのは嫌。しっかりお肉をいただいた後には、このようなツルンとした物、いいと思います。
▲最後はコーヒーを。まだオープンして数か月。これから夏に向かい、鴨川に面した利点を生かし、床なんかも考えておられるとのこと。但し床は、高さや形、色などにも規制があり、大変そうです。パラソルも、現在は禁止だとか。そして、夜１１時には消灯という決まりもあります。		▲もう１つのお部屋はまだ整理中で、使われていません。こちらは景色は無い、完全個室です。グループでの利用や家族での利用に、良さそうです。