嬉しすぎて、楽しすぎて、眠れないかも
2012.05.15
9日に書いた「日々のこと」の続きです。
「気になるから、早く書いてよ。」
友人達に言われました。
「嬉しすぎて、楽しすぎて、眠れないかもしれない」と書いた出来事。
ようやく人に話しても、その楽しかった事が減らない、気になりました。
で、書きましょう。
9日、友人に誘ってもらい、お芝居を観に行ってきました。
渋谷のシアターコクーン。
「シダの群れ」です。
大 大 大好きな、堤 真一さんのお芝居です。
なので、芝居に興味のない方にとっては、どうでもいい話なんですけれどね。
チケット、見てください。
せっ、席が
なんと、XA列。
正真正銘、1番前です。
実際にその席に腰掛けるまでは、「見難いのかな?」と思っていました。
「舞台に近すぎて、全体把握しにくいんじゃないの?」と。
座った席は、舞台のほぼ正面。
1番前のど真ん中です。
これって、どんな状態だか、わかりますか?
舞台まで、1m程度。
当然、堤さんもすぐそこ。
私の目の前に、立っている、という状態です。
手を伸ばせばそれこそ、触れられてしまう距離です。
これは相当に、すごいです。
なんせ、息が聞こえます。
息継ぎから香りまで、直に感じることが出来てしまいます。
勿論お顔も全てはっきり、自分の目で見えるということです。
皺だろうが、ほくろだろうが、全~部です。
細かい表情まで、くっきり見えます。
劇中、発砲場面が多々ありましたが、臨場感ありすぎて、私思わず弾、避けましたから。
何だか自分も、その場面の1部のような、そんな錯覚にとらわれます。
「舞台には、上がらないでくださいよ。」
友人が、笑いながらそんな冗談を言ってましたっけ。
本当に楽しい、幸せな時間でした。
家の戻ると、背中が痛い。
背筋ピンと、食い入るように、どうやら観ていたようです。
早ファン歴15年。
堤さんのお芝居、沢山観てきましたが、この日が1番、素敵な時間でした。
友人にもう、感謝してもしきれないほどの、幸せをもらいました。
ありがと~。
そして当然のことながら、「嬉しすぎて、眠れない?」・・・
と思ったら、何と爆睡しました。
本当に、満足しちゃったんでしょうね。
夢もみませんでした。
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とても楽しい一日を過ごされましたね。
私にはとても懇意にして下さっている俳優さんがいます。 私よりも数歳年長で
して、かなり強面ですのでそういったキャラを前面に出した役から、人情味の有
るコミカルな役まで幅広い芸を持った方です。
テレビの露出がとても多い方ですが、御自身の原点である舞台をとても大切にし
ておられまして、多くの舞台にも出演されております。
以前京都で歌舞伎とコラボした大きな舞台が有りましたので、贔屓の舞妓ちゃん
を連れて観劇しに参りましたが、件の舞妓ちゃんは、その俳優さんの演技に感動
してポロポロと涙をこぼして見入っておりました。
舞台終了後に、その俳優さんが合流して行きつけの料理屋で食事をした後に祇園
のお茶屋で一席設けましたが、その時のリラックスした姿と、舞台での凛とした
姿の両面に、本当に良い意味で驚いていました。
優しく気を遣ってくれる人間性にも、「やはり下積みを経験して名声を得た方は
違うな!」と感じ取ってもくれた様です。
その俳優さんは俳優さんで、料理屋さんで楽しく談笑しながら食事をする芸舞妓
の姿と、お座敷で舞を披露する時の表情を比較して、彼女達のプロとしての顔を
実感してもらえた様でした。 こちらも想い出に残る楽しい一日でした。
bonbonさん
はぃ。
友人のおかげで、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
舞台は、臨場感があり、楽しいものです、
行ったことがない方々には、まずはともかく、足を運んでみていただきたいものですね。