行ってきました

大満足すること、間違いなしです

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2012.03.04

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

いつ伺っても、本当に楽しいのです。
この日、お隣りになった、東京からのお客様。
だめもとで、新幹線の中から、電話してみたのだそうです。
この日、偶然ドタキャンが2席。
「本当に運が良かった」と、楽しんでおられました。
こんなこともあるのです。
当日電話も、もしかしたら・・・

お知らせです。
11日の「日経新聞」、ご覧ください。
ぬか漬けの記事が載る予定です。
ご指導は、秋山さんです。




▲友人達と3人で、楽しみに伺いました。こののれんが、恋しかったぁ。
 


▲まず通される、囲炉裏のお部屋。暖かな雰囲気が、伝わりますか?こちらでお茶をいただいてから、カウンター席に、移動します。
 


▲ありましたよ、こんな所に。



▲伺ったのは、2月23日。飾り棚は、節分仕様になっています。
 


▲この日は、石田さんの前に座らさせていただきました。明石の、300g以上あるアナゴ「でんすけ」です。骨切りをし、焙ります。
 


▲アナゴだしで炊いた畑菜とおあげさん。稚魚のノレソレも入った、霙仕立てです。そして、秋山さんの、穴子話に、聞き入ります。穴子は産卵、かなり遠くに行くとか。赤道直下ぐらいまでか?明石では、子持ちの穴子の姿は、見たことがないそうです。そんな役に立つ話や、でんすけの話など。



▲「辰泉」のうすにごり 2012 仕込み№⑤
 


▲煮物椀です。いぃお味。炊いた里芋をミキサーにかけて潰し、裏漉しタラの白子を混ぜ込んで、フライパンで焼いた物。そして畑しめじと水菜。吸口は、柚子。
 


▲右から、チヌが2種類。椿の葉に隠れているのですが、4日熟成させた物もあります。舞鶴のヨコワ。ルッコラと和えたアナゴの尾の糸造り。山葵塩でいただきます。そしてシタビラメ。



▲チヌの煮こごり。酒・昆布で煮だし、再度詰めると、プリンプリン。
 


▲秋山さんが、お皿に載せてくださった、ヨコワの皮の焙り。辛子が載っています。
 


▲藁焼きのサバには、鷹が峰の辛味大根。



▲黒米のおかゆ。生麩・長芋・焼き銀杏。
 


▲酒②は「一博」
 


▲3人分の盛り合わせ。



▲宝珠には、菊菜・椎茸の白和え。貝の器には、ミル貝・なずなのらっきょう入り酢味噌和え。そして、舌びらめの尾の糸造りと三つ葉和え。子・エンガワの焙り。すぐきの潰したもの。
 


▲焼き物は、鴨です。葛をうって、山椒でさっと炊いて、鷹が峰葱と合わせてあります。写真だとわかりませんが、下には、一口飯蒸しが。これが、大原の野生の蜂蜜を使ったたれに合うんです。プチヴェール・鮟肝味噌。
 


▲鮮やかな緑色のスープは、菊菜です。焼いた蕪・人参とソティーした白子。裂いた蟹の身が入っています。



▲さいの目じゃが芋は、このわた和え。本体のなまこの酢との、面白い組み合わせ。
 


▲ごはんのお伴には、必ずお鍋です。これがこちらのスタイルです。美山のイノシイと鷹が峰葱。蕗の薹の香りの味噌仕立てのお鍋。辰泉の大吟醸の酒粕が入っています。お好みで、黒七味をかけて、いただきます。
 


▲ごはんが、炊きあがりました。この湯気が、たまりません。



▲おこげが、絶品。
 


▲そして、大原の卵での卵かけごはん。
 


▲これが、楽しみで、ついついごはんの量が、増えてしまうのです。



▲朝摘みの苺・デコポン・マンゴ。教えていただきました。甘い苺の選び方。色じゃないんだそうです。そう、確かに、この日いただいた物も、赤いのよりも、白いものの方が、甘かったです。簡単に言えば、「葉っぱが、もひかんなのが、美味しい。」
 


▲「梅に鶯」のうぐいす餅。炊いて潰した梅のジャムと餡。そして、青大豆のきなこ。
 

 

 


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