本当に暗めの東京です。
節電に協力する為、電車は本数を減らしています。
電気がついていないところも多く、街全体が薄暗くなっています。
皆がそれぞれの立場で、精一杯「自分の出来ることをしょう」という気持ちでいるのです。
日本という、この国に産まれた私達は、１つなんだということを、改めて感じずにはいられません。

被災地の皆様の悲しみ　苦しみを、誰しもが感じています。
だからこそ皆が、「何が出来るか？」
己に問うているのでしょう。

被災者ではない私達は、まず元気でなければなりません。
まっただ中にいらっしゃる皆様の、痛みをわかりつつ、でも元気でなければならないと思っています。
それにはどうしたらいいのでしょう？　
私は、なるべく普通の生活をすることだと考えています。
暗い気持ちで、自粛することだけが、いいとは思えないのです。
だからこそ、前から決まっていた約束や予定していた事などは、私は、頑張ってこなしています。
正直なところ、ＴＶで見た悲惨な状況が、頭から離れることがなく、暗い気持ちにひっぱられそうになります。
でも頑張っています。
私達は、元気でなければいけません。
元気だったら、どんなことにも立ち向かえます。
弱い方々の力にもなれるというものです。

笑いましょう。
頑張って笑いましょう。
そして体の中にエネルギーを貯めましょう。
明日の日本の為と、信じて。

現場で日々、危険と隣り合わせながらも、懸命に作業してくださっている方に感謝しつつ。