宮ざわさんの、冬のお料理を堪能しました。
2009.12.13
京都市中京区堺町通四条上る八百屋町553-1
TEL:075-213-1326
12月が、どんどん過ぎていきます。
友人Rさんの休みの日に合わせて、年内ラストかな?
こちらで食事をしました。
おりしも、翌10日は、こちらの開店2周年。
但し、ちょうど定休日の木曜日だったので、一日早くお邪魔しました。
▲生ビールをお願いすると、このグラスに注いでくださいます。冷たいものが注がれると、みるみるうちに変化していく様子が、何故か楽しい。(子供じゃないんだから・・・) |
▲蕪蒸しから始まります。シンプルにぐじと蕪のみです。このお料理は、私の中では、京都の冬の代表的なイメージです。。寒くなってくると、必ずいただきたくなる一品です。山葵を溶いていただきます。 |
▲量もたっぷりなお椀は、白味噌仕立てです。中には、聖護院大根と揚げ粟麩。青味は、うぐいす菜 です。白味噌なので、辛子を溶いていただきます。体が温まります。 |
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▲そしてこちらも冬の代表的な魚、フグです。トラフグの白子和え。葛寄せになっているポン酢がかかっています。白子は酒蒸にし、裏漉しして使われています。 |
▲ここらあたりで、お酒をいただきます。初めは「上喜元」からです。盃は、好みの物を選びます。「さぁて、どれにしましょうか?」 |
▲飯蒸しは、大き~い、からすみが1枚載っています。すごい存在感です。色々なお店で、からすみいただきますが、こちらの物ほど柔らかなのは、ありません。通常からすみは、焼酎に浸けて作りますが、こちらでは、お酒を使っているそうです。干す日数も短めでしょうか。だからこそ、日持ちはしないけれど、柔らかいのかもしれません。 |
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▲お店の名物、焼き胡麻豆腐です。これだけは、どのコースをお願いしても、組み込まれています。胡麻豆腐、焼いているので、見た目、プクっと膨らんで、おもちのようです。材料は、胡麻と蜂蜜という、とても健康に良い組み合わせ。。どっさりかけられた煎胡麻が、大変に香ばしい一品です。 |
▲宮澤さんは、スリムで姿勢がいいので、拝見していると、非常に綺麗。ふと自分を返り見てしまいます。なんですが・・・。でもある意味、敵でもあるのです。だって!「最近、少し太ってきて、嬉しい。」なんて、おっしゃるんですもん。 |
▲津居山の松葉蟹です。茹でたものに蟹酢かけ。下にあるしんなりした大根が、めりはりあって、中々良いのです。 |
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▲焼き物は、マナガツオの味噌漬けです。こちらもご覧の通り、余計な添え物は、一切なしです。 |
▲炊き合わせは、炊いた海老芋と・・・ |
▲後ろには、ウズラの丸です。たっぷり載せられた柚子が、とってもいい香りです。 |
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▲お漬け物は、たっぷり。 |
▲笑顔が爽やかな宮澤さん。ごはんをよそってくださいます。 |
▲にえばなをいただいて、おかわり。時間と共に変化していく味を楽しみます。この日、一緒の友人は若いから、よく食べる、食べる。ごはん、すっかりからにしましたからね。 |
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▲あまりの美味しさに、肴としてお願いしたからすみ。何せこの日は飲みまくっています。上喜元→だっさい→手取り川→玉川(丹後)→南(高知)×2→上喜元、と一周いたしました。勿論友人が、強すぎるのです。私は、半分なんて飲んでいませんから。 |
▲そして、こちらもお替りをお願いした、おくらのお漬物です。私、これが好きなんです。味噌漬けにしてあります。これも又、充分にお酒の肴になります。 |
▲果物は、ぐじゅぐjゅに熟れた「大四郎柿」スプーンですくっていただきます。柿って、本当に好みが分かれます。「こんな柔らかいのはダメ。固くなきゃ」という方も多い果物。 |
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▲この日の最中の皮は、こんな形。まん丸です。焙って自家製粒餡がたっぷり、詰められています。 |
▲宮澤さんが、立ててくださったお茶をいただきます。今回は、私が軽井沢で1番好きなフレンチオーベルジュ・ド・プリマヴェーラ の皆様と、偶然ご一緒出来て、なんだか嬉しかったのです。以前伺った折の様子は、2006年の8月に、「行ってきました」書いていますので、ご覧ください。いいお店です。 |
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2008.01.23
2009.02.17
一週早く、京都を後にしてきました・・・
私も柿は中途半端な硬さはダメですぅ~
パリパリの甘柿か代白のようなゼリー状
の物か?白黒はっきりがすきですねぇ~(笑)
itachaさん
入れ違いでしたか・・・、残念!
柿ねぇ。
私も全く同じです。
うんと固いのか、うんと柔らかなの。
何でも白黒はっきりし過ぎているせいで、「きつい」と思われていると思います。