「祇園さ々木」で、なんとラーメンをいただきました。
2009.10.13
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
先週伺った時の記事です。
13日、ミシュラン大阪・京都版の発表がありました。
発売は明日16日です。
1回目だけは、買おうと思っています。
東京版も、今は立ち読みするだけになっています。
☆☆でしたね、こちら。
これで、ここが変わることは、絶対にないだろうから安心です。
色々言いたいことはあると思いますが、とりあえず、おめでとうございます。
▲6:30一斉スタート。ここのお店のスタイルです。少しでも遅れれば、他の方々の迷惑になります。毎回、遅刻だけはしないよう、私はこころがけています。予約方法などは、前回の記事、ご覧くださいね。 さぁ、始まります。先附がだされるまでの、この時間を楽しんでいます。 |
▲目の前でくりひろげられる一部始終を、逐一見ているのが、とっても楽しいのです。 |
▲大分の火取った車海老は、中はまだ、ほぼ生に近い状態です。そして帆立も火取っています。シャキシャキとした感じの白・青のずいき。そして柿に、白酢地掛け。裏漉しした豆腐に酢などを加えたようなソースです。更に、すだち風味のジュレがかかっています。綺麗に盛りつけてありますが、混ぜていただきます。 |
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▲北海道の牡蠣の早蒸しです。かぼす汁でいただきます。90秒だけ火入れをしてあります。貝って、生も勿論美味しいけれど、少し火が入った方が、甘味が増していい気がします。 |
▲お向の準備に入ります。グジの上には、山葵が載ります。 |
▲鯖は、バーナーで焙られています。 |
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▲お椀です。形といい蒔絵といい、秋限定のこれが好きです。中は澄し汁仕立てです。韓国の鱧は、焼き目がついた、葛うちになっています。そして松茸。贅沢な組み合わせです。柚子の香りでいただきます。 |
▲見事な菊の蒔絵が現れます。ぱっと見はシンプル。でも実は華やか。このめりはりが好き。 |
▲山葵を挟んだアマダイは、煎り酒でいただきます。干して揚げたウロコ添え。丹波の牛肉は、ランプを藁焙りにしたもの。ちり酢がかかっていますので、そのままいただきます。そして淡路の鯖の炙り。こちらは、わり醤油で。そして、定番とろのお寿司。 お寿司は、 |
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▲お寿司が2貫、続きます。戻り鰹は、気仙沼揚がり。 |
▲そして北海道・厚岸のうにと、富山の白海老の組み合わせ。なにがなんでも、一口でいくのです。しばらく、口がきけません。 |
▲ビールの次はお酒はです。初めは、広島「秋桜」を。そして次はこれ。横井さんが、説明してくださっているのは、三十六人衆「菊勇」ひやおろしです。 |
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▲箸やすめには、温かい雲子の玉〆です。ちり蒸しになっています。これ、私も大好きな物の一つです。 |
▲琵琶湖の鮎は、子でお腹がパンパンに膨れ上がっています。揚げたものを、2匹もいただきました。 もうそろそろ、来年まで?かしらね。 |
▲皆さまおまちかねの方、登場です。手渡しで、銀杏いただきました。前回の写真をご覧になった方々から「元気そうだね」と言われたそうです。 |
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▲見るだけでも、美味しそうでしょう? |
▲伊勢海老の葛うちが具の、鉢物です。胡麻の風味の張り地。茄子やしめじと一緒に。 |
▲初めてしてみた、という「祇園さ々木」初ラーメンです。そうは言っても、こちらは祇園のお店です。そんじょそこらの品とは、違います。鱧のあら60匹分・昆布・野菜(白菜・葱・人参など)で、4時間。 ことこと煮込んで取っただしで作られた「鱧ラーメン」具の鱧は、チャーシュー?松茸はメンマ代わり?などど佐々木さん。なんとも贅沢な仕上がりです。前回の白ごはんといい、今日といい、ここのところの食事、食べたことがない物が続々と。 |
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▲食事は、もう一つ。根室のいくらのごはんです。ごはんが隠れてしまうほど、沢山のいくら。この日の食事は、ラーメンとごはん。この日は、大当たり! |
▲焦げた感じが、なんとも美味しい、クリームブリュレです。中には、赤ワイン煮になった無花果にとフレッシュフルーツ色々。この日は、メロン・巨峰・梨。この日は最後まで、大変満足の内容でした。 |
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