前回、岩手・宮城に行く話をしました。
「何を買ってきたらいいかしら？」
勿論お酒の話です。

結局、私が買ってきたのは、一の蔵の宮城県限定品。
届けに寄りましたは、口実？

▲ここでは一応何にするか悩むのです。でも悩んだ挙句「お任せで。」朝倉さんのセレクトはいくなり仰天のお酒。どんよりどより？見た目は甘酒そのまんま。奈良の「金鼓」の濁酒です。「いきなりこれかい！」などと思いつついただけば、面白い味わい。水酛仕込み。酸味も十分にあるお酒。		▲毎回、色々変わるつきだし。		▲私はこれが銘柄的に好き。七本槍。この日は、２年たった純米吟醸をいただきます。
▲ここで朝倉さんが「これ、飲んでみませか？」と出してきたのは、糖類無添加の梅酒です。普通は氷砂糖とか入れて作りますが、これは違う。南部美人の「全麹作り」のお酒を使っているので、糖類が必要ないのだそうです。実は偶然、岩手で私この日本酒をロックで飲んできました。「ALL KOJI」です。 甘味が出るので、梅の実を入れるだけ。		▲京都・玉川の無ろ過生原酒。この蔵の杜氏さん。実は、フィリップ　ハーバーさんというイギリスの方だそうです。「へぇ～！」初め、「梅の宿」に入り、名人と呼ばれる方に仕込まれて現在に至るそうです。