行ってきました

聚洸

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2008.08.07

おめでとうございま~す。
来月ご主人は、結婚なさいます。

いずれはお二人でなさるのでしょう。
どんな風になっていくのか、とても楽しみです。 

「料理王国」で、次世代をになう方として紹介されていました。 
たまたま私はその記事を見たんです。
ご主人は、「そんな気はないんですよ。」と。
「自分のペースで、自分の好きなようにやっていきたいんです。」と笑っておられました。
この気負わない、自然体のところが私大好きです。
でも世間は、放っておいてくれませんよ、きっと。
いいお菓子を作られる方ですもの。




▲「大島」
生菓子は全て300円です。
何度か紹介しています。中は白あん。周りは黒砂糖入りの葛物です。見ると買いたくなります。
 


▲「水面」
錦玉。中には大徳寺納豆が入っています。なんなんだか。ここのお店でいただくものは、私が今まで好きではなかった種類の物が、何故か皆美味しいのです。これもその一つ。固さといい甘さといい、何も言うことありません。
 


▲「葛ふくさ」
お客様から「生風庵さんの水藻の花のような感じで」という注文がきたそうです。ご主人かなり研究されたようです。お店を開けるのを忘れるくらい、没頭。召し上がってみてください。



▲「なでしこ」
淡雪。実はこれも苦手部門のはずだったのですが・・・。甘さと固さ。私のお菓子の好き嫌いは、ここにかかっているようです。淡雪というのは、寒天とメレンゲで作られています。こちらではそれに白餡を加えているそうなんです。どこかはかなげで、正に淡雪です。
結局思うのは、私はここのお菓子が好みだということなのでしょう。
  

 
 

 

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