大勢ででかけました。
2008.04.09
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
桜もいい頃だし、家族皆で花見がてら食事をしょう。
予約を入れた時の目的でしたが・・・。
東京の桜の開花、思いのほか早く。
もう十分に楽しみました。
そこで花見の会は無しで、食事のみになりました。
土曜の夜ということもあってか、ほぼ満席でした。
▲木田さんには、「せっかくですから。」とカウンターを勧めていただきましたが、来月カウンターを予約していますので、今回は6人ですし、テーブル席にしてみました。そしてお料理も11000円をお願いしました。 春野菜のジュレかけです。おそらくホワイトアスパラの皮を煮出して採ったエキスに、だしと酢橘を加えてジュレにしてあります。これを海老・クラゲの甘酢和え・焼いたアスパラ・トマト・ソラマメにかけてあります。京都同様の先附けです。 |
▲お椀は、桜の花びらの蒔絵です。あっさりしていて、可愛いかなぁ。福岡の浅利がたくさん入ったしんじょです。サービスの女性が、説明してくださいます。潮仕立てになっています。他には、焙ったこのこ・針茗荷が入っています。このこから、ジュワーといいお味が。 |
▲「おぉ、さ々木だぁから!」これを見たら、そう思います。木田さん自ら運んできてくださり、説明もしていただきました。内容が、やはり京都にはない、関東ならではになっています。先ずは静岡産の生しらすです。東京ではよくいただきますが、京都ではね。そして、4kgのシマアジです。関西では見ない、と木田さんもそう言います。すごい厚切り。金目は、塩をして2日寝かせてあります。お寿司は、マグロが2かん。これに娘は大喜びです。千葉の勝浦の物です。刷毛で醤油を塗る、さ々木 スタイルでいただきます。 |
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▲お店オープンに伴い、器の買い付けは、佐々木さん自ら行ったそうです。先日私がうかがった、名古屋のお店でも、勿論購入されています。元々京都らしい?綺麗な柄の器は、あまり使われていないお店です。ここの店では、「京割烹」と看板掲げているので、もう少し京都らしい物を使っても、いいんじゃないかしら。私の感想です。 |
▲あん肝ソティーが載った、茶碗蒸しです。かかっているあんは、思いの他、しっかりしたお味です。生姜の風味が効いています。 |
▲焼き物は、桜鱒の木の芽焼きです。皮はパリッと、ふっくら美味しく焼けていています。 |
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▲京都同様のあちち、です。この器ごと直火にかけていますので、とにかく熱いんです。中身は、筍・わかめ・蕗。ぐらぐら煮えたぎっているの、おわかりですか? |
▲ごはんはこのように、テーブルごとに運んできてのサービスです。 |
▲しらすごはんです。醤油を一回しし、酢橘を搾って完成です。かなり柔らかめではありますが、味の方は問題なしです。時間差で、出さねばならないから、思うようにいかないのかなぁ。 |
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▲おしんこもたっぷりです。息子2人が、さすがによく食べます。吊られてみんなも。空にしました。 |
▲デザートは、別の席に移っていただきます。抹茶のアイスクリームとフルーツです。量もたっぷりあります。 |
▲外まで送りに出てきてくださった木田さんと、小高さんです。これから、どんなお店になっていくのでしょうか?京都と東京では、色々違う事も多いので、楽しみであり、心配でもあります。 |
2006.12.08
2008.03.20
大失敗いたしました。
あんなにたくさんのコメントいただいていたのに、こちらの不注意で、削除してしまいました。
コメントくださっていた皆様、もう一度入れていただけたら、嬉しいのですが。
私、大慌てです。復活出来るかどうか・・・。
どうしよう!
よかった!
データ、取り出せました。
何が幸いするか。
人気ブログランキングから、取り出せました、データ。
本当に良かった。
でもごめんなさい。
皆様8日にくださったコメントですが、日付だけは、9日なんです。
アスパラや蛤真蒸?サクラマス?トロの握りとさ々木さんワールド全開というところですね。一度伺わなくてはと思いつつ、失礼しております。最後の写真は木田君と小高マネージャーでしょうか?はなれ離れになった木々が早く一つになれることを祈りつつ。
先週伺いました。かなり期待して行きましたが、正直リピートする気はおきません。板長はお気のどくな位疲れきったご様子で助手との関係もぴりぴりで、とにかくすべてにてんぱっていて、全く余裕がなく、お味にもそれが反映されてしまい、お料理に魂が入っていないというか、頭角するような味のセンスを感じられず通り一遍のお料理でした。付き出し、お椀、八寸は美味しく頂きましたが、最期のじゃこと湯葉の炊き込みご飯は常識外のからさでした。このままでは、名ばかりで東京での生き残りは難しいのでは・・・。辛口でごめんなさい。
今月末に予約を入れています。
先月、さ々木に伺ったとき予約を入れてもらったのですが、
一斉に始まる京都とは違う上、深夜までの営業で大変だなと思っていました。
佐々木さんも短期間で4キロやせたとおっしゃっていましたが、木田さんのプレッシャーはそれ以上でしょう。
疲れすぎると味覚も変わってしまうだろうし・・・。
なんとか踏ん張って乗り越えて欲しいと思います。
お昼の5800円のコースを頂きました。お刺身の太刀魚と焼き物のマスは本当に美味しかったです。絶品でした。
先付けで出たウニのせ玉子豆腐と最後のジャコのご飯の味付けが私には少し塩加減が強かったです。でも、オープンしたばかりですし、ホール担当の方とのアウンの呼吸…もこれから出来上がっていくのだと思います。
今度は夜も行ってみたいです。
PS.それにしても京都の方は全く予約が取れず残念です。
皆様
私、ただいま大阪です。
写真だけで、記事を書く前に、こんなに多くにコメントをいただき、びっくりいたしました。
文を入れてから、コメント入れます。
早くやります。
平休櫂さん
お騒がせいたしました。
私、無類のおっちょこちょいで。
京都のお店のお客様には、見慣れたお料理だと思います。
しんじょはこの日、あさりでした。
ほわほわなのは、京都とかわりませんでした。
同じなのがいいのか?
違った方がいいのか?
実は私もわからないのです。
京都と東京、条件も異なりますので。
さろん木々も、ようやく通常に戻りました。
私が忙しすぎて、写真のみ、という状態でアップしてしまい、ごめんなさい。
少しでも早く、皆様にご紹介したくて。
ろびこさん
貴重なご意見、ありがとうございます。
京都のお店に行っている方達(ファン)は、中々そう思っても言えない、ということもあるのかと思います。
なんと言っても佐々木さんは、京都では、憧れ・絶体の存在ですから。
内容から察するに、お昼にいらしたのでしょうか?
実は、じゃこのごはんの塩加減に関しては、私も同意見です。
お酒を飲んでいる夜ならともかく、私にも塩辛過ぎです。
でもそれは、私の味覚基準なので、ブログでは、「しっかりした味」程度に、書いています。
東京店は、実に難しい位置にあるのだと思います。
経営が違うお店だという事。
そして、あの強烈キャラの佐々木さんがいない。
大きな課題です。
私、思うのです。
ならいっそ、いいんじゃないの?同じスタイルじゃなくて。
木田さんの持ち味を出せるお店になって欲しい。
私は密かに、そう思っているのです。
そして、もともとAnにいた子達に、早くさ々木スタイル(木田さんの)を習得して欲しいと思います。
見ていて、木田さんが大変なのが、わかりすぎるくらいに、わかるからです。
ここは、京都の「祇園さ々木」を知らない、行ったことがない、新規のお客様に、いかに愛していただけるかが、勝負なのかと思います。
junjunさん
一斉に始まり、適度な時間で終わる京都と違って、時間差攻撃です。
「東京の人は、なんでこんな遅い時間に食事するんでしょうね?」と。
そうかもしれません。
東京とは、そういう所です。
そして長い。
私もしかり。
7時に入って、0時。
珍しいことではありませんしね。
大変だと思います。
でも木田さんが、「楽しい。」と言っているのを聞いて、これからを楽しみにしているんです。
アンジュママさん
確かにね。
「祇園さ々木」は、ごはんは、全体的に味が濃いですね。
とりわけ、おっしゃる通り、じゃこは、そうですね。
私も同感なんです。
スムースに物事が運ぶって、当たり前なのですが、そこまで行き着くのは、大変なんです。
課題でしょうね、ここの。
お世辞にも、以前のような集客力があるとは思われないヒルズで、ここのお店は、どんな展開をしていくのでしょうか。
私は、とても楽しみなんです。