銀座の和食、女性に人気です。
2007.03.23
東京都中央区銀座7-5-4
TEL:03-5568-5822
なかなかいい、と聞いていました。
行きたい、と思っていたのですが、中々うまくいかず。
今回だめもとで、当日電話をしてみたのですが、運よく空いていました。
初めてなので、夜の事はわかりませんが、ランチはどちらかと言えば、女性好みなのかもしれません。
今日のお客様は全員女性でした。
▲お店は並木通り、「ルイヴィトン」の斜め前のビルの2Fにあります。カウンターが10席。4人掛けのテーブルが2つ。半個室に4~6人のテーブルが1つです。 11:30から。夜は5:30からです。 私は、とにかくカウンター好きです。当然、今回もそうです。 |
▲お昼のコースは、5000・7000・1000円の3つです。一品はありません。今回は、5000円のコースをお願いしてみました。 最初に出された先付けは、あさりと小松菜の煮浸しです。お酒で、サッと煎り付けた帆立が添えられています。上には、いくらの醤油漬けが散らしてあります。 野菜がたっぷりでいい感じです。 |
▲白魚と卵豆腐のお椀です、と出されました。確かに載ってはいます、2匹。少々寂しいかな~。菜の花・桜人参・わかめも入っています。吸い口は、今の時季に相応しく、木の芽です。吸い地は、結構しっかりした味付けです。醤油が効いている感じがします。ぶぶあられが散らされています。 |
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▲お造りです。鯛とマグロの2種類です。このマグロ、とろに限りなく近い赤身ですので、なんとも言えず美味しい!この位の処、私は好きです。それ以上(失礼かなぁ)に気に入ったのが、この添えの野菜達です。貝割れ・大根・茗荷・めたで・細葱・おろし生姜が混ぜ合わさっています。量もたっぷりです。 |
▲焼き物は、サワラの蕗味噌焼きです。焦げたお味噌のいい香りがします。フキノトウ味噌は、ピリッほろ苦く、春らしい物です。一緒に盛られた、焼き筍は、刻んだ木の芽がまぶさっています。他に、小さなだし巻き卵とドレッシングに漬いたプチトマトも。これらは、なくても充分な一皿です。 |
▲ぜんまいの信田巻き・鶏のつくね団子の炊き合わせです。よく擂ってあるようで、とてもなめらかなつくねです。連れは、これがたいそうお気に入りでした。ここでも又木の芽です。ちょっと、どの料理にでも使い過ぎのような気がしないでもありません。時季物なので、こうなるのでしょうが・・・。 |
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▲ご飯は、グループごとにお釜で炊かれます。今日は、ふきとじゃこです。蓋を取ると、蕗がとてもいい香りです。そのままお釜は、置いておいてくれるので、気兼ねなく、好きなだけいただけます。 |
▲春らしく、桜を使ったデザートです。「桜プリン」です。グラスには、桜の葉の塩漬けが敷かれ、あんこが入っています。固めの杏仁豆腐風のプリンとさっくり混ぜていただきます。ほのかに桜が香ります。 |
▲最後は、金平糖と京番茶が出されます。なんだかんだ、東京の和食も結局は、目指せ京都なんでしょうか?お店に確認していませんが、だとすれば、そんな必要はないかと思うのですが。 コースの内容の違いは、品数ではないそうです。素材のグレードと、器の違いなんだそうです。 |
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