日々のこと

京都は、祗園祭り一色です

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2006.07.12

京都の街は、どこもかしこも祗園祭り一色です。
京都駅でも、ちょうちんが並んでいます。
祗園ばやし(テープです)が聞こえてきます。

私を含めた京都人以外の者は「祗園祭り」と言うと17日の山鉾巡行の事だと思いがちです。
が実はそうではないのです。
すでに1日から、京都の街は祗園祭りで、多くの行事が行われています。

昨年、鉾の建ちあがる様子を、朝から逐一見学しましたが、本当に面白かったのです。
今回も、と思いましたが、日程が合いませんでした。
どの鉾もすでに建ちあがっていました。

やはり中心になるのは、毎年必ず巡行で先頭を行く長刀鉾でしょうか。
今回幸いな事に、その長刀鉾の曳初めを見学することが出来ました。
暑い中、根性以外の何ものではなく、体力あってよかったな、とつくづく思いました。

お稚児さんと、2人のかむろさんがやって来ました。
可愛いでしょう?
今年のお稚児さんは、西尾太一郎君です。
いささか緊張気味?かな。
お囃子もすでにスタンバイしています。
3人が乗り込み、3時半、いよいよ曳き初めです。
四条通り。
車は、多少車線を通行制限をしているものの、通行止めではありません。
それだけでも、びっっくりなのに、鉾の隣りを、普通に車が通って行くのにも驚かされます。
本番さながら、言えば、予行演習です。

皆がぴりぴりしているのが、伝わってきます。

傍で見ていると、迫力あります。


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