日々のこと

バッタ、みーつけた

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2005.12.02

朝、雨戸を開けたら、バッタがいました。
雨戸とガラス戸の間で、一晩動けずにいたのでしょう。
かなりぐったりしていました。
「大変!」ですぐに救助しました。

暇さえあれば、父は虫の採集に行くので、よく付いて行きました。
蝶、カミキリムシ、セミなど、何でも触りました。
そんな事が当たり前に育ったせいか、セミの声を聞くと、どこにいるのか、確かめたくなる。
田舎の方に行って、丸太なんか積んであった事には、かみきり虫がいないか、ひっくりかえす。
子供の頃から、そんな事をやっていたので、だいたい虫がいそうな所はわかる。
子供達に「すごーい。」とよく言われましたが、年期が違いますからね。

我が家はみんな虫が好き(ゴキブリと蛾以外)。
虫は気持ち悪い、触れない、という人が沢山います。
そうなんだー、信じ難い事です。
面白いのにね。

私がこんななもので、我が家の子供達は虫好きに育ちました。
娘の学校の教室には、たまに虫が飛び込んでくる事があるという。(吉祥寺にある自然に囲まれた学校なもので)
すると、女の子は「キャー」、なそうです。
「だれかーぁ」。
男子は悲鳴こそ上げないけれど、あんまり好きではないみたい、と娘曰く。
で、どうするかというと、家の娘が「はいはい。」と捕まえて、外に逃がす。
普通にそうなんですって。

私の父が虫好きでした。
私が又好き、ときては、子供達は当然のように虫大好き!


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