9月に伺った折りの「祇園さ々木」さん
2014.10.11
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
まずは・・・
大きな見事な松茸は、長野産の松茸です。どんなお料理になって、登場するのでしょうか?楽しみになりますね。
今回は、珍しいパターン。盛り合わせの前菜からです。芋名月ということで、里芋の葉に盛られています。ガラスの器には、生くらげときゅうりの和え物・かぼちゃ・小芋・鱧の子の寄せ物・煮蛸・風干しのカマスの焼き物・コーンのかきあげと枝豆のかきあげ。
お椀は、蓮根もちです。中には、からすみが入っています。
お造りが2種、続きます。昆布〆の長崎のグジの細造り。こちらは、煎り酒でいただきます。そして北海道のブリです。脂がとても綺麗です。このくらいの脂の感じが、私は好きかな。
そしてお鮨屋さんに?利尻の赤うに・五島のサワラ。こちらはヅケ。8日間寝かしたボストンの大トロの3貫。江戸前とは異なり、シャリは京都風。甘めです。
熱々の銀杏、登場。
揚げた子持ち鮎です。子を持つと、鮎は骨も固くなります。こうやって揚げていただくのが、1番美味しいいただき方です。お腹に切り目を入れてあるので、こんな風に子が飛び出しますよ。
千葉のアワビです。2時間半炊いたものをステーキにしてあります。ピースがとっても大きいのですが、柔らかいので、大口でパクリ。肝ソースでいただきます。
最初に見せていただいた松茸です。鱧の玉〆に、松茸たっぷりの、トロリ餡かけです。
ごはんは、大好きなサンマだぁ~!!!私の中では、こちらでいただくごはんベスト3に入っている、大好きなごはんです。そしてもう1つは、トロの手巻き。
お誕生日の方がいらして、ケーキはおすそ分け。巨峰とマスカット、2種の葡萄と梨ジュースで、最後はさっぱりと。
どの季節に来ても、楽しいお店。この日は、ここに来たいというリクエストをいただいて、友人達と。とても楽しんでくださったようで、よかった よかった。
2007.05.10
2007.01.17