行ってきました

京都でのラストは、ここのお店です。

コメント(4)

2007.12.25

京都市東山区大和大路通三条下ル3丁目弁財天町15 スペースしんばしB1
TEL:075-525-2217

「祇園 おかだ」の菅原さんと、京都で最後のお昼です。 
蓑さんと3人で、初めて食事をしたのも、ここのお店でした。
最後もやはり、ここのお店での食事となりました。

菅原さん、年内いっぱいでお店をやめて、故郷の岩手に戻ります。
まだ決まってはいなのですが、いずれは、お店をする予定のようです。

京都では、けっして友人多くありません。
そんな中、よくしてもらっていたので、すっごく寂しいです。

明るい未来に向かっての旅立ちです。
応援していきたい、と思っています。




▲ランチ5000円のコースをいただきます。一番下には、金時人参のムースです。その上の緑色のは、菊菜です。 コンソメゼリーかけになっています。ごらんの通り、ほぐした蟹の身が沢山載っています。こういうの、好きなんです。いかにもフレンチって感じしません?
 


▲オードブルの盛り合わせです。ベビーリーフの上には、琵琶湖鱒です。  イベリコ豚のリエットは、黒胡椒が効いています。あん肝・からすみは、コンソメで炊いた大根の上に。そしてフグのカルパッチョです。
 


▲ル クルーゼの器は、熱々です。「インカの目覚め」、もう有名なじゃが芋ですね。オーブン焼きになっています。百合根とレンコンと、入っている野菜は和のテイストの物です。蕩けているのはチーズ、ラクレットです。



▲明石の天然鯛のポアレです。クリーム和えになっているのは、下仁田葱です。シェリービネガー風味。
 


▲山田晶さん作の赤い器には、近江蕪のスープです。まん中にあるのは、焼いた白子。柚子の風味でいただきます。
 


▲今回のお肉料理は、蝦夷鹿です。パートフィローで包んで、焼き上げてあります。かかっているのは、きのこのソースです。



▲ここのお店での変わらぬもの、と言えばこれです。どんなに熱々でも、一口でいただかねばならぬ一品。(「出来たら一口で。」とお店ではそうおっしゃいます」)いやいや是非一口で、どうぞ!だって、全部が合わさった美味しさを堪能していただきたいんですもの。もち米の上に、焙った牛肉とうにが載っています。濃厚そうなのですが、合わさると、いいんです。
 


▲デザートは、何品の中から好みの物を選びます。これが、いっつも中々決められないのです。でも今日は意外にすんなりと。和のテイストの物が好きみたいです。(自分のことなのですが・・・。)優しい甘さが魅力の小豆を使ったブラマンジェです。
  

 

関連する記事

2007.11.25

三周年です。

コメント

  1. 今月、久しぶりにお邪魔しました♪
    こちらで初めてさなえさんにお会いしたのだわ!と懐かしく思い出しながらお食事をしました^^
    とても美味しいお料理とワインで大満足でした。
    美味しいシャンパーニュがあるというので、次回飲む予約をして来ました。
    前川さんのオススメだそうで楽しみです。
    それでは、良いお年をお迎えください。

  2. さなえ

    aniaさん
    本当にそうですね、懐かしい。
    ここで偶然お隣りだったんですものね。
    以来、お目にはかかっていませんが、ご活躍のほどは、拝見させていただいていますよっ。
    前川さん、ソムリエ資格も取られて、益々ワインが充実していくことでしょう。
    お互い、体に気をつけて、頑張りましょう。

  3. さなえさま
    先日伺いました。
    にんじんのムースにカニの身、好みの味でした。
    最初のお料理からかなり好印象だったので、次のお料理が楽しみで。
    量もちょうどよく、最後まで本当に美味しくいただきました。
    山田晶さんの器、とってもステキですね☆
    マエカワさん、主人もものすごく気に入っておりました。
    どうぞよいお年をお迎えくださいね。
    来年も楽しみに(会員も含め)しております。

  4. さなえ

    あきこさん
    気に入っていただけて、嬉しいです。
    ここのお店、料理・器・人。
    私が気になるポイントは、全部OKです。
    おっしゃる通り、量も適度でいいのかもしれません。
    これからも、いらしてくださいね。

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ