前月、満席で行かれなかった「祇園おかだ」さんにリベンジ。思い切り食べまくってしまいました。夜になるとこの辺り、外国人の皆様が集まり、ちょっと異常な光景。常識が違うのかもしれないけれど、「ちょっと！」と思うことも多々です。

つきだしは、焼き胡麻豆腐にからすみパウダーと黒豆。

お造りはおまかせです。トロ・鯛・サヨリなど色々な物が盛られていますが、とりわけ、トリガイ・ほたるいかなど旬な物はやはり、美味しいのです。

「春の物が食べたぁ～い！」ということになると、やはり天ぷらかしら。蓑さんが、いろんな物をみつくろってくださいます。うん、いい、いい。そして＋この祇園一のこの笑顔。更に「いい　いい」

お酒のあてにと、出してくださったこのわた。

焼き物は食べようと決めていました。岡田さんのお薦めは、タチウオということで、決定。

さきほどの山菜たち。揚がりました。蕗の薹・独活・筍・こごみ・芹と小柱のかき揚げ。どれも皆、美味しかったこと。

「お肉が、食べたい。」岡田さんが焼いてくださいました。

脂の多い部分は、さすがにダメになりましたが、お肉は好きです。山葵でいただくのは、美味しいですものね。

釜揚げの氷魚です。

「 いくらのごはんを、ちょっと」とお願いしたところ、これです。いかようにもしていただけるのが、本当に嬉しいお店です。

最後はさっぱりと。紫蘇の風味がすごく効いたフルーツ、といった感じです。