毎月１日の１０時から、二か月先の予約の受け付けが開始になります。伺ったこの日は、正月明けの営業開始日でした。ということで、朝から電話はガンガンなりっぱなしです。仕込みが出来ない状態になり、橋本さんは、予想もしなかったことにびっくりしたそうです。

 

スタートはほぼ、６時か７時。入れ換えがないので、現在はゆっくり過ごすことが出来ます。わからないけれど、これだけ人気が出てしまうと、２回転制になるのでしょうか？

 

蒸した海老芋からスタートです。下になった面には、胡麻と塩がついています。

新年なので、と選んでくださったお酒は、こちら「開運」

気仙沼のヒラメ

塩ゆでのタコ

甲箱蟹。

そして次なるは、「ロ万」

 

そしてこれはもうたまりません。これでちびちび、飲み続けられるお皿です。味噌漬けのかき・焙りからすみ・沢庵と干柿入りのあんきも。

このわたの茶碗蒸しは、長芋と根みつば入りです。

塩焼きの太刀魚

ご実家もお鮨屋さんをなさっておられる橋本さん。当初は戻るおつもりだったようなのですが、東京でお店を持たれ、まだ１年ちょっとなんですが、あれよあれよという間に人気店になりました。

小肌→白甘鯛→鮪（赤身）→藁で燻した鰆→赤貝→鮪（中とろ）→〆た鯖→茹で海老→雲丹→煮穴子。かんぴょう巻と玉子は、追加しました。

こちらのしゃりは、お米の粒が感じられるくらい、しっかりというか、ちょい固めなのが特徴です。

結局、「而今」もやはり飲んでしまいました。