美味しすぎるから揚げのせいで、酒量が増えてしまいました
2015.02.15
京都市下京区西木屋町四条下る船頭町204
TEL:075-351-6833
17:30~
水曜・休み
ひっさしぶり~。やってまいりました「食堂おがわ」さん。皆様の意見を聞いていると、京都で1番予約が取りにくいのは、もしかしたら、ここかも・・・。
冬です。ひれ酒の季節です。暖簾の奥に、干したフグひれが見えますね。
このわた入りの茶碗蒸しです。上のわさびと一緒に、かき混ぜて、いただきます。思っていた以上にたっぷり入っていました、このわた。
赤貝のひもと焙った肝
開店時からのメニュー、かもハムは、根強い人気です。私も、大好きです。山椒のソースが、なんとも言えず、いいんですよね。柚子胡椒も合います。
しばらくご無沙汰している間に、メニューに加わっていたのがこれ、鳥のからあげです。皮がパリッと揚っていて、美味しいこと。聞けば、塩をしてから風にあて、水分を飛ばしてから、揚げているのだとか。それで、こんなに美味しくなるものなんでしょうか?びっくりです。
ご主人 小川真太郎さんです。スタッフもさらに増えていて、全部で4人。きびきびしたお仕事ぶりが、見ていて気持ちがいいのです。
こちらの名物 だしまき玉子は、だしの加え加減が、絶妙です。固すぎず、柔らかすぎず。
美味しそうでしょう?
かぶら蒸しは、冬の京都を代表する料理です。蕪がみずみずしいこと。
鯖寿司です。目の前でつくられるので、見ていると、思いのほか沢山量のわさびが使われているのに、びっくり。さらにはそれを全然感じないことに又、びっくり。すごく脂がのった鯖だからでしょうか
開店当初はあったデザート、ほうじ茶アイス。美味しかったのですが、今は残念ですが、なくなってしまいました。懐かしいし、又食べたいなぁなんて話をしていたら、真ちゃんがこれなら出来ますと、作ってくれたのは、葛切りです。
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