日々のこと

映画「孤高のメス」を観てきました

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2010.06.10

5日から上映開始。
いつ行こうか?いつ行こうか?
頭の中は、そればかり。

なんせ大好きな、堤真一さん主演の映画ですから。

原作を読んだことがありませんでした。
ですから映画の内容は、TVでの宣伝から、信念のあるかっこいいお医者様の話なのだと思っていました。
ということで、格好いい堤さんの医師姿を見にでかけました。 

ところが、違いました。
ストーリー自体は、堕落した地方の病院が、1人の医師の信念で動いていく、という内容です。
当然素敵な堤さんを堪能出来ます。

私、泣きました。
余 貴美子さん演じる母親の、脳死状態になった息子を想う気持ち。
胸が詰まりました。
そして成宮寛貴さんが演じる、医師になった息子の母親への想いなど。

見終わった後、私の中に残ったのは、堤さんの格好よさではありませんでした。
この映画は、3組みの親子の、お互いを想う気持ちが描かれたもののように感じたのです。


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