昨日、長野県・扉温泉から、戻ってきました。　

一昨年、ちょうど同じぐらいの時季、ここに出かけましたが、すごい雪でした。
その時も当然、車はスタッドレスタイヤでした。

今回も出発日のちょっと前、私はタイヤ交換の為に、近所の「タイヤ館」に行ってきました。

「２０分ほどで、終わります。」
そう言われたもので、その場で待つことにしました。
しばらくして、お店の方に「ホイールレンチアダプター、どこですか？」と尋ねられました。
「それは何？」
実は家の車、専用の盗難防止用レンチ　アダプターがないと、タイヤの交換が出来ないのだそうです。
私今まで、自分でタイヤ交換をしに、行ったことがなかったので、知りませんでした。
使用説明書を見せられ、それ自体ははわかったものの、見あたりません。
ない！ない！ない！
どこを捜しても、ないのです。

しかたなく一度家に戻り、メーカーのメンテナンスに「どうしたものか？」電話。
ところがこの部品、１台に１個。
それもそれぞれに異なる為、メンテナンスする際にも、これがないと、「全くどうしょうもない」という、実に重要な部品でした。
さぁ、大変。
これがなければ、取り壊さなければ、タイヤ交換は出来ないというのです。
これは、あまりにもリスクが高いので、「とにかく捜してみてください。」
そう言われました。
その通りです。
家には、私が必要だと思って積んでおいた物を、何でも降ろしてしまう人が、約１名。
豊田に出張中の、この人にまず電話しました。
で、「おそらく？」という部屋を捜しまわりました。
その部屋、ぐっちゃぐっちゃ。
見つけた時には、思わず「あったぁ！」
叫んでしまいました。

お店に戻り、無事代えてもらうことが出来ました。
私もう、ぐったり

こんな風にすったもんだして、代えてもらったスタッドレスタイヤ。
今年は雪がほとんどなくて、その威力のほどを確かめることもなく、昨夜戻ってきました。

でもホント、あって良かったわ。