日々のこと

大河ドラマ「龍馬伝」が始まりました

コメント(6)

2010.01.03

福山雅治主演のNHK大河ドラマが始まりました。
私、朝の連続テレビ小説は興味ないのですが、大河は好きなので、可能な限り見ています。

先日息子が持っていた本を、横取りしました。 
それが、写真の本です。
タイムリー!

あさ出版「知っているようで知らない 坂本龍馬がわかる本」

歴史研究家として知られ、著書が100万部の売上を出している加来耕三氏監修、その事務所に所属する嶋健一郎氏が著者の本です。

これが中々にいいのです。 
何がいいって?
参考書としても、とても便利なところ。

ドラマを見ていく上で、予備知識があるとないでは、理解度にも違いが生じるでしょう?
だからせっかくなので、何か読みたいのです。
但し、今からきちんとした本を読むのは億劫?

その点これは、1項目ごとに分かれて書かれている為、知りたい部分のみでも読めます。
それも簡潔に書かれている為、せいぜい2ページ程度。 
便利でしょ?

暗殺に関する部分でも「暗殺を知った人々の反応」とか「土佐藩の無情」「海援隊の犯人捜し」など、中々に興味深いものでした。

私はこれにしましたが、ぜひ1冊、手ごろなのを、読んでみませんか?


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コメント

  1. haru

    見ました、私も昨日の「龍馬伝」。
    福山雅治が格別好きなわけではないのですが、結構楽しく見てました。香川照之がだんだんおどろおどろしくなってきたのでちょっと不気味でした。
    最近、今更司馬遼太郎を読んでいて、「坂の上の雲」に感動した次のステップとして、「竜馬がゆく」に着手し始めました。
    さなえさんと一緒で息子の本棚から探し出した、ボロボロの文庫本です。
    もうすぐやっと1巻が終了!
    知識があるとドラマも百倍楽しめますね。
    司牡丹でも味わいながらTVを見たら、
    司酒造の社長さんも泣いて喜んでくれるかも・・

  2. k

    10何年ぶりに大河の初回をまともに見ました。
    (年初めの日曜日っていつも曜日感覚がおかしくなってて、忘れちゃうんです)
    きれいに見ようとBSの時刻に合わせて正座して…
    haruさんと違い、福山さん大好きなもので(〃⌒∇⌒)ゞ
    龍馬は中学生の頃ハマって、なけなしのお小遣いを握りしめ、武田鉄矢さん主演の映画を見に行きました。
    今回は、それ以来の龍馬作品観賞になるでしょうか…
    龍馬伝のことを機に、突如夫が「ところで龍馬って何した人なん?」と聞いてきました。
    男性で龍馬に興味なかったということに驚きましたが、あんなに色々なものを読んだり見たりした私が、まともに説明できないことに更に驚いた次第です。
    我が家にとってもタイムリーな本のご紹介でした。
    さがしてみますね。

  3. さなえ

    haruさん
    えらい!
    「坂の上の雲」、長すぎてしんどいです。
    本来は読まなくちゃいけないのです。
    長いこの話の中に、外交官の秋月左都夫という人物が登場します。
    実は身内なんです。
    わかりやすく言えば、主人の母方の血筋。
    曾祖母の父親にあたります。
    それはさておき、ご紹介したこの本も是非。
    どこかのページに、知った名前が出てきますよ。

  4. さなえ

    kさん
    美形好きの皆様には、たまらない日曜日になりましたね。
    このドラマのせいで、高知のみならず、京都も賑やかになるんでしょうね、きっと。
    改めて人に説明するのって、大変なことです。
    この本、わかりやすいのでいいかもしれません。
    お買いになったら是非捜してみてくださいね、知った名前。
    息子が持っていた本だというのがヒントです。

  5. ひとみ

    「知っているようで知らない 坂本龍馬がわかる本」 読了です。おもしろかった。
    何度も手に取って、そうそうとかやっぱりとか言いながら再読しそうな本です。「竜馬伝」を見ながらも。
    そしてその「知った名前」…ずいぶん早い段階で見つけてしまいました。
    すばらしいです。

  6. さなえ

    ひとみさん
    お買い上げ、ありがとうございます(*^_^*)
    とても手軽な本なので、おっしゃる通り、わからない処をちょっと調べるのに、便利だと思います。
    どんどん使ってくださいね。
    大勢の方に、手に取っていただけたら、嬉しいです。

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