日々のこと

東京観光?ー1

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2009.02.14

11日、岡田さんと蓑さんは一泊二日で東京にいらっしゃいました。
私は、コーデネート・案内をさせていただきました。

朝10半過ぎ、神田駅で待ち合わせをしました。
東京着後、そのままの岡田さんは問題なかったのですが、朝一で入っていた蓑さんは、大変でした。
用事を済ませて神田に向かったものの、事故で山手線が不通に。
いきなり、地下鉄を乗り継いでという目に。

先ずはご要望の「かんだ やぶそば」に。
関心は蕎麦かと思いきや、2人が興味を示したのは、全く違う処でした。
朝11時。
お店はすでに満席で、外で待っている方もいる状態です。
それに先ず。
そして次は、お客様が、朝からお酒をがんがん飲んでいることに、びっくりしていました。
東京の蕎麦屋さんは、男性がお酒を飲みながらつまんで、最後にささっと、蕎麦で〆る。
私には、そういうイメージなのですけれど。
「京都じゃ、あり得ない!」とうけていました。

浅草に移動し、もう一軒。
「駒形どじょう」です。
これは、私の趣味。
以前、「東京行ったら、何食べたらいいんですかね?」
そう聞かれたので、お薦めしていました。
京都には、柳川はあるけれど丸鍋は無いようで、岡田さんは、とっても怖がっていましたが、決意?
ここでも2人は又別の処に興味が。

12時をとうに廻っていましたが、外には、順番待ちの人が大勢。
それが、どんどん、どんどんはけていく。
江戸っ子は、食事が早い。
お蕎麦やどじょうなんて、その典型みたいなものです。
料理が出てくるのも早いけれど、食べ終わるのも早いのです。

運良く、1階の人気席「いれこみ座敷」に入ることが出来ました。
「地べただぁ!」
だだっ広い座敷に、板を置いただけのテーブル。
その前に座るだけ。
この状態を「地べた」と。

そして又々、お隣りの男性陣が、熱燗をどかんとまとめて注文し、並べてがんがん飲んでいる様にうけていました。 
「無くなったら、注文すればいいじゃない。」 
いえいえ、江戸っ子は、気が短いんです。

あれほど恐ろしがっていたどじょうも、「美味しい!」
ほらね、食べず嫌いなんです。

初浅草というので、仲見世を散策。
その後、水上バスに乗り、隅田川を下りました。
降りた浜離宮は、東京在の人も、驚くオアシス。
梅や満開の菜の花に癒されます。

夕食は、リクエストに応えて選んだ銀座の蕎麦会席のお店に。
一日中、食べまくりました。


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