私の両親。
幸いなことに、２人とも病気ひとつせず、元気にいてくれるので、助かります。

そんな父母なのですが、年のせいで、やりたいこと・行きたい所があっても、一人ではちょっと、ということが生じています。

そんな訳で先日、三国志好きな父を、映画「レッドクリフ」に連れて行きました。
字幕は無理なので、当然のごとく吹き替え版です。
どこにしょうか？迷いましたが、品川プリンスホテル内にある映画館は、お推めです。
すっごく座席がいいのです。
そして、かなりの段差がある為、ストレートにスクリーンを見ることが出来ます。
（そんなことを伝えたかったのではありませんでした。）

で、何日かして、今度は母です。
父をどこかに連れて行ったら、次は必ず母。
私は、そう決めています。
２人は同じように、出来る限り平等にしています。

母は歌舞伎好きで、ちょうど私も観たかったので、国立劇場に。
市川染五郎さん主演の歌舞伎です。

両親の趣味が同じだったら、一緒に、というのがこちらは楽なのですが、どうも・・・。
で、二度になります。

こういう場合大切なのは、その連れて行く順番です。
間違っても、母が先ではいけないのです。
だって、うるさいんです、父が。
ず～っと「いいなぁ。いいなぁ。」と。
自分だって、行くのが決まっていてもです。
うるさくてたまりません。

反対に母は、そんなことには全くこだわらない。
私と出かける、というだけで、楽しみにしてくれます。

なんなんでしょうね？
年とともにやっかいになります。