日々のこと

今月の教室が終わり、ホッ

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2008.10.30

秋は和食が一番似合う? 
そんな風に思っています。
色々使いたい食材も多々です。

ほうれん草・菊・松茸などのお浸し・無花果の胡麻味噌かけ・松茸の土瓶蒸し・焼き鯖のおろし漬け・牛蒡と牛肉の生姜煮・いくら醤油漬け+ごはん。
秋満載な献立です。

今回は、26日に行ってきた、千葉の「エコファーム・アサノ」の野菜もあります。
その上、函館の友人が送ってくれた、色々なじゃが芋もあり。
更には、高知のブシュカン。
思い切り遊んでしまいました。

鯖にかけたおろしには、浅野さんのセニュリータをピーマン代わりに混ぜてみました。
赤・黄・緑とカラフルで、可愛い野菜。
ちょうどパプリカのようで、いい感じです。
他には、黄色とオレンジの人参。
これも浅野さんの処の物です。
生でかじってみたら、そのすごさが良くわかります。
色々なお店のシェフが、こぞってやってくるのがわかります。
本当に、香りがあり味があります。
一般販売はされていないので、今回は、特別なんです。

そしてこのじゃが芋は?
紫!
北海道大沼のじゃが芋で「シャドークイーン」
茹でてもこの色は変わらないので、イチョウに抜いて散らしてみました。(菊が良かったかなぁ。)
そしていただく時には、ブシュカンをギュと搾ってみました。
酢橘ともかぼすとも、レモンとも異なる、なんとも言えない爽やかさがあります。

牛蒡も又、浅野さんの物です。
サラダでいただけるほど柔らかく、「牛蒡だぁ!」と実感出来る物です。
「茹でた汁は使わなきゃダメ!」
先日の浅野さんのお言葉が頭に残っています。
そこで、どんな調理法がいいか、考えました。
結局、スープじゃ脳がないし、生姜と牛肉と一緒に、ほとんど汁気がなくなるまで煮てみました。
そして仕上がりに、胡麻と山椒をパラパラ。

いくらの醤油漬けも作り、豊かな食卓となりました。

でも思いました。
野菜が美味しいのって、幸せだ、っと。


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