日々のこと

伊藤若冲と相国寺・細見美術館

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2006.09.30

ここのところ人気の伊藤若冲。
先日の展覧会でも、相当な人気だったようです。

京都五山の1つ、相国寺は、その若冲の帰依したお寺です。 
そして現在、宮内省が所有している彼の作品「動植綵絵」も、実はここのお寺にあったのです。
息子の話だと、近じかここに戻ってくるのだそうです。
その折は、是非見に来たいものです。

そして細見美術館。
ここは、若冲の作品を数多く所蔵している美術館です。 

先日、この2つを廻ってみました。

相国寺は、美術館を持っている為、若冲以外にも、沢山のいい作品を見ることが出来ます。
細見の方は、「江戸琳派展」開催中だった為、尾形光琳・酒井抱一など、再び(以前見ている)多くの作品を見ることが出来、楽しかった。

東京での大規模な美術館と比べると、ここはコンパクトではあり、、実に親しみのある、素敵な美術館です。
お茶室も所有し、茶道体験も出来るようになつています。
ここで、お茶をいただくつもりでいました。
が、残念。
催事中で入れませんでした。

売店もセンスがいい物が揃っています。
かなり、好きな場所になりました。
これからも、ちょくちょく通いたい、と思っています。


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