日々のこと

イタリアンの教室に行きました

コメント(0)

2006.09.12

先日、「リストランテ ダ・フィオーレ」の料理教室に行きました。
9月に入って、まだまだ暑い日もあります。
そうかと思えば、ここ2、3日のように、長袖が必要な日があったりです。 
ですので、お料理も夏・秋混じりですね。

今日のメニューもまさにそうです。
アンティパストは焼なすのマリネでなんとなく涼しげです。
そしてセコンドは煮込みで、これからの季節にぴったりです。

私が、ここのメニューが好きなのは、フレンチと異なり、ごたごたしていないこと。
そして、比較的短時間に出来るからです。

今日のセコンドは、「豚肉のペポソ」と言う料理です。
黒胡椒たっぷりの煮込み料理をこう呼ぶのだそうです。
肉を、ワインとブロードで煮込んで作ります。
牛・豚・鶏・羊。
どんな肉でも出来る煮込みなのです。
そして、ワインも赤・白どちらでもOKです。

真中さんとてっぺい君、並んで肉に粉をはたいています。
彼はまだ19歳です。
家の娘と同じ年です。
ここに入って来た時から思うと、しっかりしてきましたし、こうやって見ても、板についてきました。
何より熱心なので、これからが楽しみです。

今日、用意されているのは豚の肩ロースです。
ワインは、多数決で白ですることとなりました。
今日は、なんとROSSJ-BASS(ロッシ・バス)で煮込みます。
これは、レストランでいただけば10000円くらいは取られるワインです。
「うぅ~ん。」
「煮込みでなく、飲みたい・・・。」
全員がそう思った?でしょうね。

途中、トマトを入れ、さらに煮込みます。

最後に、あらく砕いた黒胡椒を加えて風味を残し、出来上がりです。

これからの時季、こんなお料理が美味しく感じられるでしょうね。

頑張って作ろう、と。


jpg
jpg
jpg
jpg
jpg


* が付いている欄は必須項目です

キーワード

これまでの日々のこと

» さらに表示する

ページトップへ