日々のこと

ついにお弁当

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2006.02.17

息子のお弁当です。
前夜、作ってくれたのは、ピーマンの肉詰め・人参のスープ・焼き魚でした。  
そして、翌日のお弁当の為にと、別に玉ねぎと人参の炒め物を作っていました。
朝、さっさと自分で詰めていました。

遂にお弁当までです。

「今日は何食べたの?」
会社から帰ってきた息子に聞くと、ろくな物を食べていません。
朝、注文すると届けられるお弁当など、安価です。
節約の為でしょう。

カロリー的には多すぎで、野菜などのビタミン類が不足、というか全然ないに等しい状態です。
食を大切に思っている彼ですら、こんな状態です。

昨年4月、入社した当時の事。
高校生の娘の為に、私がお弁当を作っているのを見て、「いいなぁ~。」と言いました。
私も体が心配だったので、「持ってく?」と聞くと、「ありがたい。」と言いました。
が、考えました。
奥さんの手弁当はいいけれど、お母さんのお弁当を持っていくのは...。
マザコンみたいだし。
「そうだよなぁ。」と息子も。 
で、やめました。
ですからずっと外食でした。

上の娘の会社には、社食があります。
最初は嬉しくて、よく使っていたようでしたが、味が濃いのと、お腹の調子があんまり、と言うので、お弁当を作ってあげるようになりました。
何年かは作っていました。
ですが、友人達にも、「社会人にもなって、過保護じゃないの?」と言われてしまいました。
私も、いつまでもこれでは、と思っていたのと、喧嘩した折、「お弁当ぐらい自分で作れる!」と暴言をはいたので、私の怒りにふれ?ました。
以来、「じゃ、自分ですれば。」といいきっかけにし、やめました。
ですが、大きな事を言ったのにありませんね。
ま、ここは、まだ心配はありませんが。

社食もない、息子の方がやはり心配でしょうか。
たまにはいいです、こうやって持って行くの。
自分で、作れる強みです。


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